
今回はこういった方へ書いていきます。
日本人の方にはどうしてもこういった英語の聞き取りの悩みはつきものです。英語学習を続けていれば単語力や文法の力はつきますが、発音は自分で1つ1つ確かめながらやらないと思うようには伸びません。
それに自分ではOKでもネイティブと話してみたら一切通じなかったというのはよくある話です。
なのでこの記事ではそんな方へ英語の発音を伸ばすアプリを紹介していきたいと思います。
英語の発音学習におすすめなアプリ【ネイティブに近づこう!】
まずはサクッとどのアプリが発音の勉強になるのか、おすすめを紹介していきます。
①スタディサプリ
高校入試から大学受験、そしてTOEICの単語力アップに最適なアプリです。
意味、リスニング、発音と総合的に英語力を伸ばすことが可能で、知名度も高く人気があります。スピーキングモードではマイクを使った発音チェックもできるので英語学習が楽しくなります。
②TOEIC重要英単語
就職の際や英語力の証明として有名なTOEICに最適なアプリです。リスニングとリーディングだけの試験を受ける方には必要ないかもですが、発音も同時に勉強することで記憶力定着に役立ちます。
単語の暗記だけをすると結局はただの知識になってしまいがちなので、一緒に発音も勉強しつつ実践でも使えるようにしておいたほうが、いざという時にも役立ちます。
③英語発音促成攻略
覚えにく発音記号と実際の音が体型的に説明されているアプリです。
試験に出てくる発音季語はこれで簡単に習得できるので、発音をマスターするのであればこれをやり込みましょう。イラストも豊富なので視覚的にも覚えやすく、子供がいる方は一緒にやっても楽しいです。
④英単語から発音まで
挨拶などの簡単な英語から日常まで使えるフレーズが学べます。
中学生英語の発音もちょっと危ういなという方はまずはここから始めてみるのがいいかもしれません。というのも発音は単語が長い、難しいとなるとハードになっていく傾向があるのでまずは基礎単語からという方にはぜひお勧めなアプリです。
⑤英語発音矯正
こちらのアプリは英語学習をしている日本人の方向けに作られたものでジェームス先生が教えてくれます。
特にLとRは間違えがちなのでこのアプリを使いつつしっかり矯正していけると、発音力は上がりますね。
英語の発音学習にアプリがおすすめな理由
英語の発音を勉強するためにはシャドーイングというのがあります。
シャドーイングとは映画やニュースまたは英語の教材の音を聞きながら、少し遅れて自分でも発音してみる方法です。
シャドーイングには英語がもつ独特のリズムやアクセントを体感しながら学べるので、効果があります。
ですが実際に発音が上達しているというわけではなく、あくまで英語が持つアクセントやリズムを学んでいるだけなので、発音を学びたいかたには欠けている要素がいくつかあります。
もちろん英語学校や個人レッスンでネイティブに教えてもらうのが一番ですが、お金はもちろんかかりますし、間違っている発音をいちいち指摘されるのは嫌な方というのはいます。
特にその発音が基本中の基本であったりすると、「自分でまずは始めたほうがコスパはいい」です。
なので発音をしっかり学びつつ、かつお手軽に学びたいのであれば発音練習が可能なアプリが最適というわけです。
アプリであれば自分の隙間時間や寝る前の数分間など、自分でタイムマネージメントが可能になりますし、わざわざ予定を調整する必要性もありません。社会人の方であれば仕事をしているので当然ですね。
英語の発音はできるだけ頭で理解しながらする
発音の悪さというのは自分では気づかない時が多いです。
誰でも経験があると思いますが、ビデオに映った自分の姿や声にびっくりした経験があると思います。というのも自分が思っていないようなことを実際にしているという方はけっこう多いです。
発音も一緒で自分が話している時に聞こえてくる発音と、実際に自分の発音を聞いてみるというのはギャップがあると思います。
なので自分で声を聞きつつ、発音のアクセントの入れ方や、リズムは客観的に見ながら頭で理解しないといけません。
発音は人それぞれ違う
これは意識しないとわからりずらいですが同じ日本語を話している人同士でも微妙に違います。
というのも人には人それぞれの発音がありますし、出身地によって訛りが存在するので日本語でも全く同じとは言えません。そしてこれは僕が口で説明してもできるものではないです。
なのでアプリを使いつつ少しづつでいいので勉強して、意識を変えていければ発音の上達は早くなると思います。
まとめ:英語の発音学習はアプリを使いつつコツコツ続けよう
幼児の頃から英語の環境にいない人でない限り、発音をマスターすることは難しいです。そして年齢を重ねるごとに発音の勉強は困難を極めます。
なのでアプリを使ってダウンロードしつつ、隙間時間を使い早い段階で発音に触れていくようにしてください。
おわり