と考えていませんか?今回はこういった方へ書いていきます。
この記事を読むと;
・英語上達を知るタイミングと実感
・英語の上達を実感できる時
・反復練習と時間の経過
がわかり問題解決できます。
ちなみにこの記事を書いている僕も、英語の勉強を辞めようと多分今まで5千万回は少なく見積もってあります。最終的には目標とする点数を達成することができこの辺の悩みには熟知しています。
1 英語上達を知ることができる実感づくり
結論から言うと、英語がわかる瞬間を多くするです。
理由はそれがないと英語の勉強に対してのモチベーションが下がりますし、ある程度わかりやすい英語上達の実感の回数が必要だからです。
そんなのはわかってるよ!でもテストを受けても点数は上がってないからどうすればいいの?っていうこと。
英語力というのはそもそも単語一つ覚えたからといって、目に見えて上達するものではなくいきなり点数が上がるということも一切ないです。英会話もフレーズを覚えたからといって、英語が急にペラペラになるものでもないですしね。
確かに新しい単語やフレーズを暗記する、使ってみるという勉強は一見いいかもっと思いますが、それがいきなり数字(点数)につながるわけではないです。
かっこよく言えば「点と点がつながる」つまり「英語が上達する」というゴール(点数アップ)に向けて、点を一つ追加した行為にしかなっていません。
点数アップに目がいってしまいがちですが、一日に3つ単語もしくはフレーズを覚えて普段の生活で使ってみるという行為自体を「英語上達の実感」ということにする必要性があります。
このようにハードルを下げることによって、英語上達の実感は日々訪れますし英語がわかる瞬間というのも劇的に増え、モチベーションもキープできます。
2 英語の上達を実感できる時
結論は人によるのですが、期間でいうと大体8か月くらいな気がします。
理由はまず僕自身が勉強をしてから半年ほどしても何も感じず、8か月目から実感できたという経験です。
本当はもっと長く時間がかかってしまいましたが、 ちゃんとググりながらやっていれば8か月ほどだなというのがわかります。
ちなみに実感できた時にやっていた勉強法は?
結論は地道に一個づつわからない単語を調べる、覚える、例文を作る、会話の中で使ってみるです。
会話をしているときにわからなかった単語のスペルを相手に聞いてみて、その日の宿題にしていました。
思っていたより相当地味なやり方だと、思うかもですが、英語の勉強なんてそんなものです。楽しくする方法は実はいくつかありますが、それはまた次回紹介します。
「前聞けなかったところが聞けた」→「あれ?また聞けるようになってる」という小さな実感を積み重ねていき、どのタイミングかは人によってしまいますが、高い山でも一日ちょっとづつでも進めばいつかは頂上にたどり着きます。
3 反復練習と時間の経過
ここでは、僕が犯した英語の勉強ミス(一般の人も同じミスが多い)を紹介し、どうすれば効率よく勉強できたかを紹介します。
どうすればよかったのか?
それは反復練習を怠たらないということです。
僕はできるだけ前に早く進みたかったので、一回やったところにまた戻りもう一回やってみるということを一切しませんでした。基本的には後戻りは好きではない性格ですしね。
結果はどうなったか?一か月前はおろか一週間前に勉強したことを全く覚えていませんでした。
例えると「あれっ?こんなの書いたっけ?」という、このレベルでした。
この時に知ったのが 「エビングハウスの忘却曲線」です。
20分後には42%忘れ、1時間後には56%忘れ、9時間後には64%忘れ、1日後には74%忘れ、1週間後には77%忘れ、1ヶ月後には79%忘れるという実験結果をグラフに表したものです。忘れてしまう前に反復学習することで、この忘却曲線を緩やかにして記憶に定着させていくことできます。
えっ?こんなにすぐに忘れちゃうの?
と先が思いやられますが、これを見て皆さんに理解してほしいのは、
「忘れることはごく当たり前のことである」ということです。何時間も使って、頑張って沢山覚えたにも関わらず、翌日にはほとんど忘れていて「なんでこんなに記憶力が悪いんだ!」と思う方もいると思います。
それでも、この忘却曲線を見れば「忘れるのは当たり前」であることが分かります。翌日に忘れているのはバカだからではなく、人間の脳は忘れるようにできているだけです。
「だから繰り返せ!」ということです。
まとめ
さて今回は、英語を勉強しているのに上達している実感がわかないな。なんでだろう?ちゃんとアドバイスされた通りにやっているのに!もう英語なんて勉強するの嫌だ!! という方へ悩み解決してきました。
英語上達のカギはハードルを下げつつ、ある程度の時間がかかることを自覚し、繰り返すということが大切かと思っていただけたと思います。
英語上達のアドバイスをしてみました。ぜひ根気強くつづけてみてください。