今回はこういった方へ書いていきます。
✅本記事の内容
「ちょっと待って」を仕事やビジネスでも使える丁寧な英語フレーズ
今は決断したくない時に「ちょっと待ってください」を英語で言うフレーズ
「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん」を英語で言うと?
✅本記事の信頼性
ちなみにこの記事を書いている僕は、オーストラリアとニュージーランドでの海外留学経験があり、バックパッカーとして50以上の国を旅してきました。海外滞在歴は10年程になりますので記事の信頼性は高いと思います。
普段海外で生活をしていると「もう少しだけ待って」「ちょっと待って下さい」「少々お待ちください」など、相手を待たせる場面に遭遇します。
とはいえ、「ちょっと待ってください」という表現は意外に多く、時と場合それから相手を見て使い分けをしなければいけません。
目上の人に軽い言い方をするれば失礼になりますし、仕事をしているのならなおさら気を使わないといけません。
ということで、今回は「ちょっと待って」の表現方法を場面別に紹介していきます。
どれも普段使えるフレーズばかりなので、すっと頭に入ってくると思います。それでは行ってみましょう♪
「ちょっと待って」を英語でカジュアルに伝えるフレーズ【スラング的にも使えます】
Just a moment
「ちょっと待ってください。」を表現する最も代表的なフレーズです。
Just a minute
「ちょっと待ってください。」を表現する最も代表的なフレーズです。上記と一緒でよく使われます。
Just a second
「ちょっと待ってください。」を表現する最も代表的なフレーズです。上記と一緒でよく使われます。
One moment
「ちょっと待ってね」という感じで使います。「just a moment」よりも「One moment, please」といった感じで、丁寧に表現するときに使われます。
Wait a moment
「ちょっと待ってね」という感じで使います。「just a moment」よりも「Wait a moment, please」といった感じで、丁寧に表現するときに使われます。
Wait a second
「ちょっと待ってね」という感じで使います。「just a moment」よりも「Wait a second, please」といった感じで、丁寧に表現するときに使われます。
Wait a minute
「ちょっと待ってね」という感じで使います。「just a moment」よりも「Wait a minute, please」といった感じで、丁寧に表現するときに使われます。
Two seconds
英語で「2秒」という意味ですが、「ちょっと待ってね」という意味です。特に僕が住んでいたニュージーランドではこちらの表現をよく使います。とはいえ、イギリス表現ですね。
Wait two seconds
上記と同様の意味です。
Two minutes
これは「2分間」という意味ですが「ちょっと待ってください」という意味で使われます。ただしこの「Two minutes」は先ほど紹介した「two seconds」や「wait two seconds」よりも長いので、上記の時よりももっと時間がかかるときに使います。
Give me a second
ちょっと時間が欲しい時に使います。これも「ちょっと待ってね」という意味になります。
Give me a sec
「Give me a second」の省略バージョンです。secのよみ方は「セック」です。「ギヴゥミーアセック」。
Hold on
hold on は「ある状態を維持する」という意味です。そしてこれも「ちょっと待ってください」という意味があるので、わりかし電話で話している最中に一瞬席を外したりするときに使います。
Hold on a second
上記と同様の意味です。
Hold on a minute
上記と同様の意味です。
Hold on a moment
上記と同様の意味です。
Hang on
「Hold on」よりもカジュアルな言い方です。僕は普段「Hang on 」を一番多く使いますね。(*^^)v
Hang on a second
「Hold on」よりもカジュアルな言い方です。
Hang on a sec
「Hold on」よりもカジュアルな言い方です。
Hand on a moment
「Hold on」よりもカジュアルな言い方です。
I’ll be back
こちらは基本的に「すぐ戻ります」という意味ですが、「ちょっと待ってください」という意味を込めても使われます。
I’ll be back soon
こちらも上記と同じ意味です。すぐ戻りますという意味です。略して「Back soon」とも使われます。
I’ll be back in a second
こちらも上記と同じ意味です。すぐ戻りますという意味です。略して「Back in a second」とも使われます。
I’ll be back in a sec
こちらも上記と同じ意味です。すぐ戻りますという意味です。略して「Back in a sec」とも使われます。
I’ll be back in a minute
こちらも上記と同じ意味です。すぐ戻りますという意味です。略して「Back in a minute」とも使われます。
「ちょっと待って」を仕事やビジネスでも使える丁寧な英語フレーズ
さてカジュアルな表現を学んできましたが、ここからは仕事でも使える丁寧な「ちょっと待ってください」を学んでいきましょう。
「ちょっと待ってください」を英語で言うと超シンプル
「ちょっと待って」の丁寧版ですが、ぶっちゃけものすごくシンプルで「Please」をつければOKです。
例えば先ほど紹介したフレーズを使うと「Please wait a moment」「Wait a second, please」といった感じです。
なお「please」は最初につけるのか?語尾につけるのか?と悩む方もいると思いますが、ぶっちゃけほぼ同じ意味なので、気にしなくてOKです。
ただし「please」を語尾に使う場合はコンマ「,」を忘れずに!
より丁寧な「ちょっと待ってください」の英語フレーズ
結論から言うと「Could you~?」を使えばOKです。
例えば「Could you wait a moment, please」「Could you give me a second, please?」のような感じです。
なお、「Could you ~」の時点で丁寧な表現ですが、「Could you~」の後に「please」をつけるのが普通です。
「ちょっと待ってください」をビジネス英語で言ってみよう
ビジネス英語では「Please bare with me」という言い方をします。
bear with ~ は「~に耐える」「~に辛抱する」という意味があり、「ご迷惑をおかけしますがもう少々お待ちください」という腰が低いニュアンスがあります。
✅ビジネスで使えるフレーズ
Please bear with us for the inconvenience.
「ご不便をお掛けしておりますが、もう暫くお待ちくださいませ」
Please bear with us for the delay.
「遅れておりますが、もう暫くお待ちください。」
今は決断したくない時に「ちょっと待ってください」を英語で言うフレーズ
さてここからは「ちょっと待ってください」の中でも、「実際はちょっとではなく、もう少し考える時間が欲しい」という時に使います。
I’ll think about it for a while
「ちょっとそれについて考えてみます」という意味です。あまり今は答えを出したくない時や、保留したいときに使います。
I need a little bit more time to think about it
「そのことについてはもう少し考える時間がほしい」という意味です。このフレーズを言われる時にはこちらから何かしら、お願いをしている時に言われる時がほとんどです。この言い方をされたら多分後から「No」と断られえる時がほとんどです。
いきなり答えを出すと相手が傷つくので、まずはワンクッション入れてから後日に、やわらかく断るために時間が必要といった感じですね。
let me sleep on it
一晩考えさせてくれないか?
(let me) sleep on it は、大きな決断をする前などに「じっくり考える時間が欲しい」という意味で使われます。一晩じっくり考えさせてというニュアンスが感じられますね。
let me get this right
頭の中を整理したい
(let me) get this right は、直訳すると「正しく理解させて」といったところでですが、頭の中を整理したいから、そのための時間が欲しい、というニュアンスで表現できます。入り組んだ状況で判断が迫られるような場面に適したフレーズですね。
Give me a break
意味は「ちょっと休憩させて」という意味ですが「ちょっと待ってください」という意味でも使われます。
状況的には頭がいっぱいでどうしようもない時に、「Give me a break」と相手に訴える感じで使えます。
「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん」を英語で言うと?
ちょこっと脱線します(*^^)v
一昔流行った芸人「8.6秒バズーカ」をご存じですか?僕は知らなかったのですが、友達から「ちょっと待って ちょっと待って お兄さん 」って英語でなんて言うの?と聞かれたので、英訳してみますね。(*´▽`*)
✅8.6秒バズーカのネタを英訳してみた
お願いします。Here we go!
ラッスンゴレライRassungorerai
え?え?なんて?Par, Par, Pardon!?
ラッスンゴレライ!フーx 2 Rassungorerai! Hoo! x 2
ラッスンゴレライ説明してねTell me about Rassungorerai
いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん Oh no, wait wait wait a second sir. (“Wait a” x3)
ラッスンゴレライってなんですの?What does Rassungorerai about?
説明しろと言われても意味わからんからできませ~ん I can’t tell you what it means cuz(because) I do not even know about it
ラッスンゴレライ!フー!×2Rassungorerai! Hoo! x 2
まとめ:「ちょっと待って」を英語で表現すると色々ある
さて今回は、「ちょっと待って」って英語でなんて言うの?スラングやカジュアルな表現方法も知りたいな。仕事やビジネスでも使える「ちょっと待ってください」って英語で言うとなんていうの?「もう少し待って」「少しだけ待って」「ちょっと待ってね」「少々お時間ください」←これは言い方が変わるの?という方へ解説してきました。
英語で言う「ちょっと待って」はシンプルですが、色々な言い方がありますね。
とはいえ、相手を待たせると人によってはイライラしてしまう方がいるので、時間は守りましょうね(^^♪
また今回は、「ちょっと待って」という英語のフレーズを紹介しましたが、別記事ではさらに他の英語のフレーズ集をまとめています。