大人が英語の発音を勉強できる本と方法【オススメ6選】

英語の発音をできるだけネイティブに近づけたいけど、大人の私には難しいだろうなー。幼いころ海外で生まれ育った日系人がうらやましー。効率よく英語の発音を学べるものないかなー?

と、悩んでいませんか?

この記事を読むと:

・大人の発音上達方法がある

・ネイティブにように発音できる方法

・大人向けの英語の発音練習本

が、わかります。

ちなみにこの記事を書いている僕は、ニュージーランドとオーストラリアへ一年づつ、ワーキングホリデーを経験しその後、留学、就職を経験し、英語の勉強に頭を悩まされた一人でもあります。

1 大人が英語の発音を勉強できる本と方法【オススメ6選】

それでは紹介していきます。

皆さんご存じかもですが、スタディサプリ講師として活躍中の関正生先生による
世界一わかりやすいシリーズ、「発音の授業」がリニューアルして登場しています。

英語が聞き取れない原因は、しゃべるスピードが速いからではなく、「発音のルール」を知らないから。この本では、ネイティブの音が聞こえてくるようになる、発音のルールをひとつずつ解説していきます。

英語発音のスペシャリストである中西智子先生と、英語学習書のベテラン著者である晴山陽一先生によるタッグで、日本人が最短で、“きちんと通じる”英語の音を習得できる、「筋立てとゴールが見える、骨太な発音学習書」が実現しています。

英語の表現力が身についたとえしても、正しい英語の音を知らなければ、その中身は伝わらないばかりか、下手すると相手が言っていることの理解もできません。そこで本書では、日本人が苦手な英語独特の音を整理・分析し、最大のポイントである「5つの口」メソッドを入口に、どのような練習をどのような順番で行えば最も効率的なのか、わかりやすく提示しています。

これは量が多いので、ガッツリ勉強したい方向けですので、中途半端な感じではスタートしないほうがいいです。

  • 業界初の音声変化に特化した英会話教材 (CD12枚・テキスト6冊)標準学習期間6ヶ月
  • 笑っていいとも!発音王コーナーの講師を務めたサマー・レイン先生が完全監修!
  • 1日目から効果を実感できるサンドウィッチリスニングシステム
  • 口から英語が溢れ出すようになる3ステップスピーキングシステム
  • ネイティブのようなリズムと発音で話せる!通じる!ようになる

ニューヨークにて2000年から「発音矯正の駆け込み寺」として多数の日本人の発音の悩みを解消してきた著者の「スライドメソッド」。タイムズスクエア近くに拠点を構え、そのレッスンは常にキャンセル待ち。 

日本語と英語の口の開け方や筋肉の違いを細かく研究し、検証を積んできた日本人著者だからこそ編み出せた、画期的なメソッド 。

日本語と英語の「癖」を知るだけで、発音は一気によくなります。

本書は、まず日本人の発音が通じない理由を徹底的に解明し、そのうえで読者が速やかに「一発で通じる」状態にたどり着く方法を伝授します。

本書は、DVDが1枚、CDが3枚付いた、英語の発音トレーニングに最適の1冊です「映像を見る」「ネイティブ発音を聴く」ことで、しっかりしたネイティブ英語が身に付きます。

DVDの特長:「3D動画で「口の中」の動きがハッキリわかります! 」「 ネイティブ発音を正面、ナナメから映像で学べます! 」

CDの特長:「本書を見ながら実際に声に出して発音できる! 」「電車など移動中に何度も繰り返し聴けるのでネイティブのスピード感が身に付く! 」「1.5倍速で聴けるのでスピード感が身に付く」

2 大人が英語の発音を本で論理的に学ぶ方法

結論は反復練習です。

やっぱりこれしかないのか?となってしまいますが、地道な反復練習ほど、有効な手はないです。

そもそもですが10代後半以降の第二言語の習得には、限界があると言われています。

理由は脳が吸収できる時期というのは決まっていて、第二言語を習得するには幼いころが一番いいと言われているからです。

では大人の場合、もう発音の習得は不可能なのか?と言えば、そうとは限らないです。確かに子供と違い、ネイティブの発音を聞いているだけでは、自然に習得することは難しいです。

ですが、発音についての理論をしっかり学び、学習に活かすことで、上達させることは十分に可能であります。。

理論といっても難しいものではなく簡単なもので、英語学習初心者にもわかりやすく書かれた本が先ほど紹介しましたがたくさん出ています。

英語発音を学ぶ手順

結論は、舌や唇の動かし方、英語の発音の仕組みを学ですね。

理由はたくさんの本でもすでに紹介されいますが、日本人のために書かれた発音の本で説明されているのは、主に日本人が苦手なポイントと、その克服方法。

母国語である日本語の発音しか身についていない大人は、発音がついついカタカナ英語になってしまう傾向があります。

それで英会話が通じなくても、どこが問題で、どう直せば良いのか、自分ではわかりません。そんな時、本を読んで「ここが問題なのか!」とポイントと問題点が分かれば、一気に発音を上達させることも可能です。

ネイティブの舌や口の動かし方を真似してみると、断然早く上達できます。

ちょっとした例

ほんの少し発音を変えるだけで、ネイティブっぽくなれる方法を紹介。

例えば日本では「I’m sorry.」を「アイムソーリー」としますが、

「アイムサーリー」と言ってみると、ネイティブに近い発音になります。

声をスマフォで録音してみると、違いが明らかになると思います。

このようにカタカナ英語でも一文字いじるだけでグッと、発音をきれいにすることができます。

3 大人が英語を勉強してもネイティブにはなれない?

結論はなれません。でも近づけます。

理由はある程度の年齢を重ねると、限界があるからです。

というのは先ほど紹介しました。

ネイティブになる必要性?

結論はないです。

理由は日本人であれば日本人の発音で十分ネイティブの人達も理解できるからです。

そもそもですがネイティブに近い発音の必要性とは、相手に自分の言っていることを理解してもらう一つの手段です。

よく日本人の中では、発音だけに意識が集中してしまいがちだったりしますが、英語の発音はそもそもコミュニケーションのうちの一つであり、ネイティブと全く同じ発音をする必要性はないです。

本当に大切なのは相手にわかる発音をする、それだけです。

英語ネイティブといえど、日本語のように標準語はないですし、アメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語と違い、なおかつ住んでいる地域によって発音は全然違います。

例えていえば、関西弁と東北の言葉くらい違い、双方が自分の土地の言葉を使って話す場合、時々コミュニケーションがスムーズにいきません。

ネイティブになる必要性はなく、大事なのは相手に自分の意思を伝えること。頭に入れておきましょう。

でも、こういうことを言うとモチベーションが下がるかもなので、ネイティブを目指そう!でいいかもです。

まとめ:大人でも英語の発音勉強を頑張ろう♪

さて今回は、英語の発音をできるだけネイティブに近づけたいけど、大人の私には難しいだろうなー。幼いころ海外で生まれ育った日系人がうらやましー。効率よく英語の発音を学べるものないかなー? という方へ悩み解決してきました

ネイティブになる必要性はないですが、相手に伝わる英語の発音というものを身につけていければ、また一歩前進できます。

大人だからとあきらめずに英語の発音勉強を頑張ってみてくださいね。

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