と、考えていませんか?ちなみに ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏は投資家だけではありません。
ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏はアメリカの投資家、経営者、資産家であり、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務めています。
彼は、長期投資を基本スタイルとし、長期間に渡ってバークシャー・ハサウェイに高い運用成績をもたらしている。地元オマハを中心とした生活を送っているため、「オマハの賢人」(Oracle(Sage) of Omaha) とも呼ばれています。
毎年開催されるバークシャー・ハサウェイの株主総会では、彼と同社の副会長チャーリー・マンガーの話を聞くため、世界中から数万人にものぼる株主が参加している神様です。
1 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の名言を英語で学ぶ20選【投資の神様】
1 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“No matter how great the talent or efforts, some things take time. You can’t produce a baby in one month by getting nine women pregnant.”
“どれだけ優れていようが努力しようが、時間はかかるもの。一気に9人のも女性を妊娠させたとしても、たった一か月で赤ちゃんが生まれてこないように。”
ウォーレンバフェット氏もなにも、一晩で財を築き上げたわけではありません。株を買う際に、徹底的に会社のことを調べ上げ、いつどのタイミングで勝負をしたらいいのかをしっかり見極めています。
そして安いときにごっそりと株を買い占め、あとは何もせずに会社に任せています。数年後にその支払った価格以上のものをきっちり得ています。
2 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“It takes 20 years to build a reputation and five minutes to ruin it. If you think about that, you’ll do things differently.”
“名声を築くには20年とかかることも、台無しにするには5分もかかりません。もしこれを考えることができれば、あなたも行動を改めるでしょう。”
たくさんの月日をかけて積み上げてきたものでも、一歩間違え、人を殺害してしまったり、脱税をしたり、迷惑をかけてしまうと、それまでにあった多大なる信用というものは一瞬にして崩れ去ります。
「初心忘れるべからず」ということわざがあるように、 物事に慣れてくると、慢心してしまいがちですが、始めたときの謙虚な気持ちを忘れてはいけないということですね。
3 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“I just sit in my office and read all day”
“私はただオフィスに居座り一日中読み漁っているだけですよ。”
ウォーレンバフェット氏を知っている方は、ご存じだと思いますが、彼は読書の鬼です。一日に読む本の量は500ページいや数千ページとも言われ、読書家です。
ただひたすらインプットを増やし、「なぜ、そうなのか?」「なぜ、こうしたほうがいいのか?」と思慮を巡らし、日々改善しアウトプットしていきます。
4 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“Risk comes from not knowing what you’re doing.”
”リスクとは自分が何をしているかわかっていなときに訪れる”
ウォーレンバフェット氏は自分がその商品または会社の価値が理解できない時には、一切お金を支払うということをしません。
例えばこれだけ世の中に普及しているスマートフォンですが、彼はいまだに折りたたみの携帯を使っています。
理由は”これで十分だし、安いしね”というもの。周りのみんなが使っているからと、使う必要性はないです。
5 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“You only have to do a very few things right in your life so long as you don’t do too many things wrong.”
”たくさんのことを間違えない限り、自分の人生において少しだけ正しいことをすればいいのです。”
ウォーレンバフェット氏は頻繁にトレードというのをしません。基本的には株が安くなった時に大人買いをし、まめにちょくちょく売買はしません。
株の売買をしている方はご存じだと思いますが、何回も売買していると最終的に儲かっているのは証券会社だけ。という現実を目の当たりにしていると思います。
6 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“There seems to be some perverse human characteristic that likes to make easy things difficult.”
”世の中にはどうも簡単なことを難しくしている変な人達がいるようだ”
複雑なことを複雑に話すことではなく、簡単に説明できる人というのは頭の良さを感じます。
例えばあのアップル社のスティーブジョブズ氏がいつも言っていたことは「simple」というキーワードです。
シンプルなデザインを好み、複雑だったコンピューターをシンプルにし、経営が傾いたアップル社の製品をシンプルに厳選し、世界ナンバーワンの会社にしました。
7 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“”After all, you only find out who is swimming naked when the tide goes out””
”結局のところ、潮が引いていった後にしか誰が裸かわからないのさ。”
悪いことというのは、結局いいときには見えず、そのいい時期が過ぎ去ってはじめて気づくということです。
ビットコインは一時期急上昇し、誰もがこのコインに価値はある!と見定め大金を投じましたが、少し時間が経つとあれよあれよと価値は下がってしまいました。
みんないいときにしか目がいきませんが、しっかり考えてみるとそんなに価値がないとか、ちょっと様子を見てみるということが重要なのかもしれません。
8 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“It is not necessary to do extraordinary things to get extraordinary results.”
”並外れた結果を出すのに桁違いのことをする必要性はないのさ。”
これは自分にも言い聞かせていますが、いくら頑張ったと言えども、結果がついてくるわけではなく、考えながら行動したほうがいいかもということです。
例えばブログを1000記事書いても1か月に1万円もかせげないブロガー、反対に100記事で1か月30万円稼ぎ出してしまう敏腕ブロガー。
この違いをみればわかりますが、桁違いの量をこなす必要性はないということですね。
9 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“I measure success by how many people love me.”
”私はどれだけの人が私のことを愛してくれているのか?というものさしで成功を評価します”
成功とはいくらお金を持っているか?どのくらいの株を持っているのか?というものでは、ないですよということですね。
お金に目がくらんでしまうと、それよりも大切なものを逃してしまったり、道を踏み外してしまうということでしょうかね。
10 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“I always knew I was going to be rich. I don’t think I ever doubted it for a minute.”
”私は絶対将来お金持ちになるということ知っていました。1分たりとも自分自身を疑ったことはないですよ。”
自分自身を信じ、貫くという意思の強さを表している一言です。
ビジネスを始めまだ間もないとき、周りはそんなの無駄だからやめときな、と言われているとき、自分を信じれるのは、自分くらいです。
継続は力なりと言われていますが、ある程度長いことをやらねば結果は見えませんし、結果が出るまで自分自身を信じてみませんか?
11 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“If you’re in the luckiest 1% of humanity, you owe it to the rest of humanity to think about the other 99%.”
”もしあなたがラッキーな人のうちの1%の人類である場合、残りの99%の人類から借りがあるということですよ。考えてみてください。”
ウォーレンバフェット氏とビル・ゲイツ氏は仲が良く、よくボランティア活動や募金を行っています。
もしお金を稼げるようになったら、寄付したり他の人間を助ける側に周ってみるのもいいですね。
12 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“Price is what you pay; value is what you get.”
”値段とはあなたが支払った額であり、価値とはあなたがそれから得られるもの”
お金とはそもそもですが、価値を得られる、いわば引換券です。
支払った金額がそのままもしくはそれ以上の価値としてあなたに残るものであれば、良いですが、値段=価値ではありません。
ビジネスの基本を忘れてはいけません。
13 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“You don’t need to be a rocket scientist. Investing is not a game where the guy with the 160 IQ beats the guy with 130 IQ.”
”ロケットの科学者のようになる必要はなく、投資とは160のIQを持っている人間が130のIQの人間に勝つというのは通用しません。”
ロケット科学者は頭がいいですが、投資にそんなに勉強し天才になる必要性はないということ。
先ほども解説しましたが、徐々に物事を進めていけばある程度のことで結果は得られます。継続しまた一つ積み上げていけば結果は見えてくるのかもです。
ウォーレンバフェット氏も彼がお金持ちになれた理由は単純に「時間をかけたから」と言っています。
14 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“You cannot make a good deal with a bad person”
”悪い人とはいい取引はできないですよ。”
それではいい人を選べばいいのか?いいえ。
まずは、自分がいい人になることが重要なのかもしれません。
15 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“‘It’s better to hang out with people better than you'”
”自分よりも常にできる人と一緒にいること”
これは知っている人も多いですが、周りにいる人というのは少なからず自分に影響を与えます。
それは良い意味でも、悪い意味でもそうです。良い自分、ワンランクアップを狙うのであれば、自分が尊敬できる人や自分よりできる人といましょう。
16 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“Only buy something that you’d be perfectly happy to hold if the market shut down for 10 years.”
”今後10年間市場が閉鎖しても、自分が喜んでいられる株だけ買いなさい。”
彼は毎日のように株価をチェックすることはなく、年間のチャートをたまに見るくらいだそうです。
彼がしている投資は基本的には長期ですることを目的としているので、信用性があり、自分が愛せる会社を探し株を保有しなさいというアドバイスですね。
17 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“If a business does well, the stock eventually follows.”
”企業がうまくやっているのであれば、結果的に株価も上がるのさ。”
過去の株の上げ下げをチェックすることも優良企業を見つけるうえで、大切なことかもしれませんが、それよりも将来どうなるのか?ということに重きを置いたほうがよさそうです。
今どうなのか?ではなく将来的にどんな会社になるのか?しっかり見極めたいですね。
18 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“Our favorite holding period is forever.”
”一番のお気に入りは同じ株を一生所持していることだよ”
株を買った会社のことを死んでも信じているということでしょうかね。
彼の場合会社がどうなろうと一度信じてしまえば、ずっと大丈夫だという信念のようなものがあるかもしれないですね。
19 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“Time is the friend of the wonderful company, the enemy of the mediocre.”
”時間とは優良企業にしてみればいいが、平凡な会社の敵である”
時間をかけていけば、徐々にですが上っていけるような会社でも、平凡な会社にはなんのメリットももたらしません。
今現在同じ値段の株でも、時が経てば答えは明らかになっていることが多いですが、反対の会社の場合中身が伴っていなければ、消えてしまうかもしれません。
20 ウォーレン・バフェット(warren buffett)氏の英語名言
“Honesty is a very expensive gift, Don’t expect it from cheap people.”
”正直とはとても高いギフト、安い人間から予期できることなんてないよ”
お金持ちになり、名声を築き上げたウォーレンバフェット氏も経験されましたが、たくさんのひとが寄ってきて、ビジネスを持ちかけたりします。
でも、鼻っからだます気で近づいてくる人や、安っぽい人間を受け入れてはいけないですよという教訓ですね。
まとめ:ウォーレン・バフェットの英語名言を覚えて英語力をつけよう♪
さて今回は、 世界的に有名なウォーレン・バフェット(warren buffett)氏は投資の分野で大成功を収めているうちの一人だけど、彼から学べることは投資だけではなく、英語も学べそう。でもなんて言っているんだろう? という方へ書いてきました。
英語も学べますが、彼の名言の方が印象が強すぎて圧倒された方がほとんどだと思います。
ウォーレンバフェット(warren buffett)氏から学べるのは名言だけではなさそうです。
また今回は、ウォーレンバフェットの英語名言を紹介しましたが、別記事ではさらに他の英語の名言をまとめています!