
今回はこういった方へ書いていきます。
この記事を読むと:
・バックパッカーにおすすめなシューズ
・旅行中にも最適な靴の選び方と機能性
・女性にも優しいシューズ
が、わかります。
ちなみにこの記事を書いている僕は、バックパッカーで世界の国々を50か国ほど周ってきた経験を持ち、海外歴は10年程ですので記事の信頼性は高いと思います。
1 バックパッカー靴おすすめ【僕が用意するのは2足だけ】
僕が持って行く2足は「トレッキングシューズ」と「ランニングシューズ」です。(履きすぎてボロボロです)
お値段の方はナイキのランニングシューズが7000円くらいで、トレッキングシューズは大体日本円で18000円ほどでした。
2足しかもっていかない理由ですが「靴は荷物になるから」です。
一つ一つ説明していきます。
まずトレッキングシューズは足を守る履物でハイキングコースや、バックパッカーの旅の際には必須ですがバックやスーツケースのスペースをとるので一足だけもっていくということをする、もしくは履いていくと荷物にはなりません。
ちなみに僕が履いているのはKathumandu(カスマンドゥー)というニュージーランドのブランドの物で、その前まではノースフェイスを履いていました。
トレッキングシューズのメリット
ソールの硬さ
トレッキングシューズのソールは長時間歩きまわてっても他の靴に比べ疲れにくくできています。
例えば靴を履いているとわかりますが会社に行くときのようなソールの革靴だと長時間歩きまわるには足が疲れますし、だからと言ってスニーカーでも歩きまわったりするのには向いていません。
やわらかいソールのシューズももちろんありますが、トレッキングの場合は足の屈折によって疲労が蓄積されるのでやわらかいもしくはかたすぎるソールは向いていないと言えます。
なのでトレッキングシューズのソールが最適と言えます。
足首の固定
バックパッカーの旅では時々山を登ったりすることも人によってはあります。
そして山を登るときには「足首がしっかり固定されるか?」かも重要なポイントです。靴にはローカット、ミドルカット、ハイカットの3つの長さがあり、くるぶしが完全に出るものがローカット、隠れるくらいがミドルカット、そして完全にカバーしてくれるのがハイカットになります。
行く場所に合わせて適した靴は異なりますが、僕のようにミドルカット以上の一足を用意しておけばOKなので無難なチョイスです。
それがたとえ平面のハイキングコースでも、すこし傾斜のあるトレッキングツアーに参加しても大丈夫ですね。
2 ランニングシューズも必要
僕が履いていくのはランニングシューズはナイキの靴です。
ランニングシューズのメリットとして言えるのが「これさえあれば山登り意外平気」ということです。
町中を歩きまわっても、ジョギング程度であれば心地よく履けますし、見た目も小奇麗でさっぱりしています。
ランニングシューズの質
ランニングシューズは質が高く足が疲れにくいです。
僕は昔までスニーカーで旅をするときが多かったのですがたびたび靴ずれや、硬いシューズで足首が痛くなるということがありました。
確かに最近のスニーカーはファッション性が高く人気もありますが、結局の所、靴は履いてあるきまわるものなので、見た目だけで判断するのはダメですね。
スポーツ性
ランニングシューズは運動用としても人気があり、スポーツ面でも活躍しています。
それに丈夫な上に耐久性も高いのでコスパがよく、バックパックやスーツケースに入れてもスペースをとらずにかさばらないので、持って行く価値が高いです。
3 バックパッカーにおすすめの靴

[キャラバン] トレッキングシューズ
ぱっと見重そうに見えますが軽量化のトレッキングシューズで防水対策もされているので、軽々歩けます。
凹凸のはげしい山道やハイキングコースでも日本人の足にあったメソッドで作られているので、安定性が高く足首をひねったり、捻挫したりということも防いでくれます。
履き心地よし、デザインよし、クオリティーもよしで三拍子揃ってます。
外国人の方からでも人気のあるタイプで3種類の色、ブラック、グレー、ブラウンから選べます。
Amazonでのレビュー評価も高いのでオススメです。
※ちなみにメンズ&レディースとユニセックスタイプなので、カップルでおそろとかでもかわいいですね。

ナイキ トレーニングシューズ
ソールとクッション性が高いので長い時間歩きまわっても足が疲れません。
たまにバックパッカーをしていると運動不足になりがちなのでこのまま現地のジムに行くこともできますし、ビーチがきれいな街へ行くのであれば海岸沿いを軽くジョギングすることもできます。
臨機応変に対応できるところがポイント高いです。
女性バックパッカーで最近よく見かけるのが真っ白のランニングシューズを履いている方がいますがやめたほうが無難です。
理由は一点で「汚れが目立つから」です。
先進国へでかける場合は平気ですが、タイや東南アジアの国なんかでは道路がしっかり整備されていない所をあるくということもあり、油断していると真っ黒になるので暗めの色のほうがオススメです。
通気性も優れているので足が蒸れにくいです。
まとめ
さて今回は、バックパッカーで世界を旅したいけどどんな靴が必要なんだろう?履き心地が悪いと靴擦れ起こすしな。どうしたらいいのかな。。 という方へまとめてみました。
荷物を極限まで少なくするとなると履いている靴しかいらない、という方もいますが、バックパッカーの目的や地域は様々なのでできれば2足は用意しておいたほうがいいですね。
お気に入りの靴が見つかれば幸いです。
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