今回はこういった方へまとめていきます。
この記事を読むと:
がわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕もバックパッカーで50か国ほど世界を旅してきましたし、影響を受け、触発された本もよく知っているので記事の信頼性は高いと思います。
ぜひお気に入りの本を探して読み漁ってみてくださいね。
バックパッカーに伝授したいおすすめの本50選
1 バックパッカーズ読本
バックパッカーの基礎が学べる一冊ですね。じゃあバックパッカーの基礎と何?と聞かれるとよく説明できませんが、基本的な心構えとか知っておいたほうがいいこととかですね。初心者向けもしくは、今までバックパッカーになったことがない方へオススメです。
2 深夜特急
バックパッカーに出られる方で知らない人はいないだろうと言われるくらいの爆発的なインパクトがある本ですね。沢木耕太郎さんが書いた本で実際に彼がある日、インドのデリーからロンドンまで乗り合いバスで行く!と思い立った日からのお話です。
今まで出会ってきたバックパッカーの中でこの本に触発された、刺激を受けた、自分を奮い立たせたという方が圧倒的に多いです。ぜひ読んでみてください。
もし一冊しかおすすめできないというのであればこの本はどのバックパッカーの意見を聞いても、間違いなくナンバーワンです。
3 自分を探すな
15人の大学生たちが、普段の生活に違和感を感じ、新たな一歩をそれぞれが踏み出していくという体験記です。こんな大学生もいるんだなとびっくりすると思うので、今高校生や大学生の方に読んでもらえると刺激がもらえると思います。
4 人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅
いらないものを捨て最後に残ったものこそが自分に本当に必要な物。もし人生に行き詰まりを感じるのであれば、この本を手にとってみるといいですね。人生は何度でもやり直せる、そう思わせてくれる一冊です。
5 世界よ踊れ―歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記 アジア・中東・欧州・南米篇
アーティストのナオト・インティライミさんが引きこもりから徐々に自分を変えていくために世界へ飛びだしていくエネルギッシュな一冊です。彼自身が遭遇したトラブルに巻き込まれた時のことや現地の人と触れ合う姿が鮮明に描かれています。
6 僕らの人生を変えた世界一周
世界を旅して人生を変えた世界一周者 50 人のリアルな話。飛行機に一歩飛足を踏み入れれば、過去の自分なんて関係ない、人生最後の日のあなたが後悔するか、満足できるかどうかは今のあなたが踏み出す一歩で決まっていく。この本は、決められた毎日を飛び出し世界を旅して人生を変えた世界一周者 50 人とつくった旅の本です。
7 女子が旅に出る理由
バックパッカー女性一人で行かれる方が増えてきたような気がします。そして無事帰国した方は「なんて勇敢な子なんだ!」と言われていますが、行く前本当は怖かったりします。そんなバックパッカー女子向けに書かれた本ですね。女性の方は何かビビッ!とくるものがあるのではないでしょうか?
8 インド旅行記
あの女優の中谷美紀さんが書かれた本ですね。僕もインドに行ったことがありますが、食中毒を起こしたり下痢に悩まされたりしたのであまり衛生面で女性にはオススメしない国の一つですが、あんなきれいな女性がインド一人旅に出かけたとなるとあまりイメージが湧きませんね。
9 新装改訂版 WORLD JOURNEY
世界一周に出かけた20人からのまとめ集です。女性一人旅から夫婦旅行まで幅広い方達からの体験談です。 世界の地を踏み、世界の食を楽しみ、世界の酒をのみ、世界の絶景を見渡し、世界の星を見上げる、そんな贅沢、幸せです。
10 人生で一度はやってみたいアメリカ横断の旅 バイリンガールちかの旅ログ
英語を勉強された方はご存じかもですがYoutuberとしても人気のある吉田ちかさんの本です。旦那さんと挑戦したアメリカ横断の旅日記です。男性よりも女性の方に嬉しい情報が盛りだくさんです。
11 僕らはまだ、世界を1ミリも知らない
始めの部分を抜粋しました。”僕は旅人だった。でも、ジャケットやネクタイをバックパックに詰め込み、世界を巡っていた。時にはイスラエルの起業イベントに参加したり、アフリカのスラム街の売店を調査したり、世界を舞台に働く日本人たちを取材したり世界中の逢いたい人にコンタクトを取りながら旅をしていた。幸運にも、僕は20代という貴重な時間の2年間を世界一周に投じることができた。それは最高の経験だったと心の底から言える。本当は、この本を読むすべての人にも世界一周に飛び出してもらいたいぐらいだが、それが簡単ではないことは理解している。だから、この本を通してできる限りを共有したい。僕の旅の経験を通して、世界を教養として旅してもらえたならば本望だ。”
12 自分の仕事をつくる旅
ありふれた観光、終わりのない自分探し、なにも考えずにただひたすら目的地を目指す旅も悪くないですが、どうせならキャリアにつなげる旅をしようという本。実践的なことも書いてあり、ただの旅をしたくない!という方にお勧めです。
13 アジアンジャパニーズ
深夜特急の後に出た一世風靡したインパクトのある本です。深夜特急に比べるとなれがあるので、あまり衝撃は受けないかもですが手にとって置いても損はないですね。
14 上海の西 デリーの東
一部内容抜粋。”インドに行きたかった。そして僕は職場を捨てて旅に出た。上海までは船、それから陸路、西をめざす。中国で“没有”の連発にムッとし、カンボジア人の“ノープロブレム”は、つまり問題大いにありということが身にしみてわかる…。ベトナム、タイをへて聖河ガンジスへ。三十歳を目前に出発した著者が、アジア放浪の苦闘と、その魅力をしなやかに描く、バックパッカー新世代必携の書。”
15 インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも
気持ちが凄いわかりますね。タイトルは何となくですが初めてインドに降り立ったあの日を思い出させてくれるキーワードですね。なんとも強い人間の匂い、ワンルピーでも多くぼろうとするインドのタクシー運ちゃん、でもまた行ってみたいって思うんですよね。
16 週末アジアでちょっと幸せ
仕事に疲れたらアジアにフラッと週末出かけてみませんか?夕日を見ながらお酒を飲んだり、中国で格安で超うまい餃子を食べたり、シルクロードの地を踏んでみたり、ちょっと日本より遅れている感があるアジアの国での旅は懐かしい気分にさせてくれます。週末はアジアで決まりですね。
17 新版「生きづらい日本人」を捨てる
ときに孤独でも、騙されても、この街にいると心が楽になる。他人を気にせず、好きに生きる。人生の答えを求め、アジアで暮らす人々。 カンボジアで夢のゲストハウスを経営する男性、タイ通いで自殺願望が消えた女性、詐欺被害を乗り越えバンコクで弁当屋を営む男性、ベトナム女性と結婚し妻の親族の家を転々とする中年男性……。旅をすることで救われ、やっと心が自由になった。自分を認めてくれない日本と、優しく受け入れてくれるアジアを往来する人々の心温まる人生。
18 旅がなければ死んでいた
アラサー女子にお勧めな一冊。失恋、過労、心も体もつかれきったカラカラの体に生き詰まりを感じている全ての人達に打開策と気づきを与えてくれる本です。自分とは違う価値観のある人にもまれながら世界一周の旅で彼女が見つけたものとは?
19 一度きりの人生 絶対に行きたい夢の旅
言葉を失うほどの絶景を見たい。心が震えるような体験をしたい。この旅があなたの人生を全く違うものにしてしまうかもしれません。旅先を決めるための一冊でガイド情報とフルカラーな豊富な写真で紹介されています。
20 五大陸を歩いた旅人が選んだ 世界の絶景88
世界の絶景を見せつけてくれる一冊。写真がメインなので言葉では説明できません。
21 アルケミスト
世界的なベストセラーで羊飼いの少年”サンチャド”がヨーロッパからピラミッドに向けて旅をしていきます。様々な出会いの中で人生の知恵を学び、世界中の人々に多大な影響を与えてきました。
22 旅のラゴス
“北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。 ”
23 青春を山に賭けて
男性から大人気の一冊ですね。大学時代、ドングリとあだ名された作者が、無一文で日本を脱出し、五大陸最高峰に初登頂し、アマゾン筏下りに成功するまでの青春そのものを語った一冊です。男のロマン心をくすぐってきます。
24 旅の理不尽 アジア悶絶編
お遊びなんかと皆無だったような真面目なサラリーマンの著者が、有給休暇を使い果たしアジアでのエピソードを満載させた爆笑日記。たくさんの失態と旅の醍醐味を一冊に閉じ込めました。誰もが経験するような日常を独特の文体で絞込、面白おかしくしました。
25 ぼくの出会ったアラスカ
アラスカに魅了された写真家星野道夫さんが20年にわたり、撮り続けた大自然。彼の写真、文章は見る人みなに感動を与え新たなファンを増やし続けています。
26 ヨシダ、裸でアフリカをゆく
“2009年11月、エチオピアを訪ねて以来、アフリカ16か国で少数民族を撮り続けた“裸の美人フォトグラファー”ヨシダナギの全記録。「相手と同じ格好をすれば、ぜったい仲良くなれる」とずっと思っていたヨシダナギ。彼女が裸族の前で裸になると、いままでになかった歓迎の舞が始まった――。
そんな彼女が大好きなアフリカとぶつかったり、爆笑したり、泣きわめいたクレイジーな紀行が、豊富なビジュアルとともに描かれた一冊です。 ”
27 行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅
28 世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める
芸能人の真鍋かおりさんの 一冊です。女性にはもってこいの旅本です。
29 ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の“世界一周”旅行記
危険と隣り合わせでも笑いに満ちているザ・女の世界一周旅行。5大陸90か国を旅しかかった費用はなんと150万円という破格の費用。想像を絶するスーパー貧乏な日々、襲われたり、強盗にあったり、ストーカーされたり、危険に常にさらされながらの旅の中で得た女のロマンスとは?
30 おとなの青春旅行
朝から晩までおすすめの観光地をひたすらガイドと周り、写真を撮り、ありきたりの団体ツアーは嫌だ!ウンザリ!という方への一冊。せっかくの海外一人旅バックパッカーなら自由に自分のペースで行きたいですね。旅のプロが勧める極上の旅とは?
31 旅がグンと楽になる7つの極意
アジアを中心にバックパッカーで世界を周ってきたベテラン旅行作家が飛行機のチョイスの仕方や現地でも意思の疎通、移動手段まで手取り足取り伝授してくれます。誰でも実践できる海外一人旅の奥義を提案してくれます。
32 ディープすぎるユーラシア縦断鉄道旅行
シンガポールからロシアまで鉄道で横断していきます。ミャンマーでは常時不安定な列車に悩まされ、極寒のモンゴル草原では物売りのおばさんと出会い、シルクロードにやっとたどり着く、バックパッカー鉄道旅。
33 テキトーだって旅に出られる!
バックパッカーの先駆者ともいわれる著者がまとめた心得ブック。誰でも気軽に一人旅を楽しめることができ、特別な理由、準備、計画なんて必要ないさというもの。0から100までの情報が詰め込まれており、全く知識のない方にも安心の一冊。
34 旅がグンと楽になる7つの極意
著者は上の方と一緒です。そんな彼が7つの極意を伝授してくれます。国内のことがベースになっていますがガイドブックはいらない、自分の感性に従い、人と出会い、食を楽しむとすすめています。ですが海外になると情報は必要ですが、旅をより楽しむものとして時々ガイドブックをみないのはアリです。
35 進化する私の旅スタイル
“愛車のハーレー・スポーツスターを乗りこなし、世界中を自由気ままに旅してきた著者が、ライフスタイルの変化とともに見つけた自分らしい旅のスタイル。親子旅、愛犬との旅、キャンパーの旅、バイク、そして自転車の旅……。どんなカタチでも旅を、そして人生を楽しむ“国井流”が満載のエッセイ集。家族が増え、忙しさに流されて旅をお休みしている大人におくる、元気が出る一冊。旅の合間の日常が垣間見えるコラムも充実。”
36 東欧 好きなモノを 追いかけて
ヨーロッパの中でも東のほうに行かれる方にはおススメの一冊です。ドイツやフランスなどにはないあのちょっとした古臭さがたまらないですね。変化してきた東欧の20年と、その地域で暮らす人々の暮らしがのぞける本です。
37 この世界で死ぬまでにしたいこと2000
この本のコンセプトは旅の大辞典。「死ぬ前に後悔するのは、どちらだと思いますか?」あなたが「したこと」についてあなたが「やらなかったこと」についてたった一度きりの人生、後悔は少ない方がいい。じゃあ、まず最初にしなくちゃいけないことは?それは、あなたが「死ぬまでにしたいこと」を具体的にすること。この本はそのお手伝いをするためにつくられました。
38 定年バックパッカー読本 団塊は、世界をめざす!
まだまだ若いもんには負けん!男根世代がどんどん定年を迎える。気力、体力にはまだまだ余裕がある上にやっと自分の自由になる時間をますます無駄にしてはならない!まだまだ見たことのない景色がたくさんある!
39 現役バックパッカーが語る 東南アジア風俗記
お金に余裕のある大人の男性なら風俗に行ってみたい!と思ったことはあると思います。バックパッカーとして40の国をまたいだ男が東南アジアの風俗店の経験を余すことなく公開しています。これから行く予定のある方は必見ですね。
40 僕はバックパッカーになりたくて世界一周の旅に出た
“この本の内容は、著者が実際に2012年9月8日に日本を出発してから2016年3月17日に日本に帰国するまでの海外放浪をした旅の記録であります。途中に数回一時帰国をしているため、実際の旅の期間は約3年半。アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカの一部、北米、中米、南米、オーストラリアをバックパックで周る、世界一周バックパッカーの体験談です。”
41 空気のように身軽に旅する ユーラシア大陸横断
30日間で22か国を回るというスーパービジーなな大陸横断。
42 週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸海外旅行のすすめ
アジアバックパッカーは同じ日本という国の近くにあり安く早く行けてためになります。世界異臭をはじめとした長期休暇がよく進められますが、土日だけで行ってしまおうという弾丸のような旅。気楽にサクッと出かけれるアジアは魅力満点!
43 めくれば始まる 世界一周
世界82か国の絶景をまとめた町ガイド。ページをめくるだけで刺激的な写真が目に飛び込んできて脳裏に焼き付けます。これにスイッチが入ったら日本からは出ずにいられません。
44 はじめての世界一周
世界一周はもう夢ではありません。行ってみたいな、そう思った時が最高のバックパッカーになるためのタイミングです。本書はどうやって行くのか、お金はどのくらい必要なのか、というビギナーの質問からルートの立て方までを説明。たっぷりお楽しみいただけます。
45 世界でいちばん旅が好きな会社がつくった ひとり旅完全ガイド
“「この1冊さえあれば、海外旅行は大丈夫! 」年間550万人が見ている旅情報メディアを運営するTABIPPO監修!
「ひとり旅って、私でもできる?」「お金ってどれくらいかかりますか?」「荷物がめっちゃ多くなりそうなんですが、どうしたらいいですか?」などなど、全52の質問に旅の先輩が答えます”
46 底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる
やる気ゼロ、貯金ゼロ、計画性ゼロ。ポンコツキャバ嬢による、タイ、香港、シンガポール、カンボジア、ベトナムの「日本人向けキャバクラ」潜入就職&アジア夜遊び放浪記。遊びたい方はこんな情報もあったほうがいいですね。
47 脱出老人 フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち
少子高年齢化に直面している日本人が定年後に生きていける楽園はフィリピンできまりです。まだ若い方も今からこの本を手に取って老後に何をしたいか?というものを考えてみるのもいいと思います。
48 東南アジア旅行記 上巻: クソみたいな人生から逃げ出す旅
やはり多いのが高校や大学と卒業の時期に自分の人生に対してとても真剣になりますね。今後は自分は何をしたいのか?どうなりたいのか?よくわからないけど海外に一歩足を踏み言えらなんか見えてきたというパターン。
49 アジアの路地裏に魔界を見た!
輝かしい舞台があればもちろん暗い部分もあります。ですが皆さんの目が行くところは基本的には明るい場所ばかりですが少し見るところを変えてみませんか?
50 アジア「罰当たり」旅行 改訂版
“TBSで放送され圧倒的な人気をほこる「クレイジージャーニー」。その中でも危険地帯の取材をする丸山ゴンザレスは高い人気を集めています。2007年に文庫化され、大ヒットとなった丸山ゴンザレスの処女作に、新たなエピソードを大幅に追加し、改訂版として再刊行しました。実に全体の3分の1以上を加筆修正。「クレイジージャーニー」で丸山ゴンザレスを知った人はもちろん、旧版を読んでいるファンも再び手を伸ばしてもらえる1冊。 ”
まとめ:バックパッカーおすすめの本を読んで旅に出よう!
さて今回は、バックパッカーに行くけど何かおすすめの本はないかな?小説もいいし、実際に海外に出かけた人が書いた本でも面白いかな。でもどれがいいんだろう?といった方へ書いてきました。
ぜひぜひ読んでみてバックパッカー精神を震え経たせ、世界に一歩を踏みだしてみてください。
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