今回はこういった方へ書いていきます。
この記事を読むと:
がわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕はバックパッカーで50か国ほど世界を旅し、旅行中の洗濯方法のことに関して熟知しているので、記事の信頼性は高いと思います。
1 バックパッカーがするべき洗濯方法【結論は手洗い時々ランドリー】
結論から言うとタイトル通り手洗い時々ランドリーサービスを利用するのがベストです。
理由は手洗いがまず一番安いです。時間はかかりますが、バックパッカーに行かれる方で旅行中滅茶苦茶忙しい!という方はそんなに多くないと思います。
かかると言えども量にもよりますが10分くらいだと思われます。
僕がやっていたのはシャワーを浴びる際に一緒に洗ってしまうこと。お湯洗いで衛生的にもいいですし、朝シャワーを浴びたときには天気が良ければそのまま外に干せるので、夕方には乾きます。
服を長持ちさせる
ものすごく服が好きな方は、よく手で洗い、揉み洗い、と丁寧に扱います。
手洗いでしたほうが服へのダメージが少ないので洗濯機や乾燥機がある日本で生活している方でも、洋服が大好きな方はこんなふうにして気をつけます。
少しぐらいのシミでしたら洗濯機に入れるより手洗いのほうが集中的に洗えますしきれいに落ちます。
このように洋服のダメージを軽減するという意味でも、手洗いはおすすめです。
しつこい汚れ
頑固な汚れに対してタワシやスポンジのスクラブの部分を当ててしまうと、服が傷んでしまいます。
最初は自分でトライし、できないと思った際は、上記の通りランドリーサービスを利用しましょう。
国や地域によって変わってきますが、一回当たりの料金はさほど高くありません。東南アジアとかでしたら数十円というのも珍しくはないですね。
人によっては毎日のようにランドリーサービスを利用している方もいますが、数十円とかでしたらいいのかもしれません。
ランドリーサービス
先ほど言いましたがランドリーサービスの利用は価値があります。
ランドリーサービスを利用すると乾燥機に衣類を入れてくれるので、ダニの駆除や殺菌にもつながります。
それから毎回手洗いしていると気づかない汚れなんかもキレイにしてくれますので清潔感も保てます。
ヨーロッパのランドリーサービスを少し高いですがたまにでしたらそこまで財布の負担になることはないと思います。
時々はしっかりとした洗濯を心がけましょう。
2 バックパッカーがチョイスするべき服
結論から言うと洗いやすく乾きやすい服がいいです。
よくバックパッカーに行かれる方で会うのがコットン100%の服だけ持ち歩いている人です。僕もいくつかはありますが基本的にはポリエステル100%のシャツや下着を身に着けています。
なぜか?
乾くのがものすごく早いからです。
ポリエステルの服ってどんな?という方へ。スポーツ時に着る運動着みたいな夏着です。通気性がものすごく高いです。
洗っていて仮に傷がついてもすぐに捨てれるくらい安価というのもありますね。時々服をバスの中に忘れたり、前のホステルにおいてきてしまったりするので、そんなときのショックを軽減する役目もあります。
ポリエステルの服はおすすめです。
アウター
アウターは冬に持って行きますし、真夏のバックパッカーでも一着を持って行くことをおススメしています。
というのも真夏の移動中のバスの中ではクーラーが効きすぎている、同じ部屋に寝ている人が温度設定を頻繁に変える、という理由で寒すぎるということがあります。
これらの服はしっかりとしたもののほうがよく、安いものだと保温効果が得られないという理由からバッグの中ではかさばってしまいます。
この洗濯はちなみにお勧めしません。
もし汚れてしまったら濡れタオルで拭く、というほうが服のダメージも避けれるのでオススメです。
タオル
タオルは少し心地よさが変わりますが、速乾性のあるものがいいです。
コットンですと顔や体を拭く時には水分がしみ込みやすく便利ですが、乾くのはものすごく遅いです。
そして生乾きのままバックパックにいれてしまうと、数時間後には異臭を放ちます。
たまに泊まっているホステルでタオルを無料で貸してくれるところもあるので、確認しておきましょう。
3 バックパッカーをする際にあったら便利な洗濯グッズ
先ほど速乾性のタオルを紹介したので載せます。
本当はスポーツ用品ですが乾くのが早いのはとても魅力的な商品です。
乾くのが早い=衛生面でも期待できますし、乾くのが早いというのは何もお風呂に入った時だけではありません。
タオルというのは人によっては毎日洗いたい、というかもいます。そんな方が毎日洗っても濡れていてもしっかり早く乾きます。
コットンでしたらそんなことはないですからね。
乾いたものだけを持ち歩いたほうが荷物も軽くなるので、一本は持っておきたいですね。
洗濯ロープと洗濯ばさみ
ホステルによってはベランダがあるので適当に乾かせますが、ないときにこのアイテムは重宝します。
ちょっとした所にかけれるフックもついていますし、洗濯ばさみも別途に買う必要がないので、乾かすのにはもってこいです。
泊まっているバックパッカーズホステルによってはバルコニーがあるけども、汚い、壊れている、使いたくないということも、珍しくはありません。
そんな時に自分愛用のグッズがあればとても便利です。値段も手ごろなので一本は用意しておきたいところです。
洗濯バッグ
これは僕は知らなかったのですがものすごく便利そうなアイテムなので紹介します。
折り畳みが可能な洗濯バッグで、中に水、洗剤を入れてこすっていくと洗濯が楽々できてしまうという優れもの。
汚れが落ちやすいように洗濯ボールも入っており、頑固な汚れにも対応できます。
ランドリーサービスに持って行く前には一度自分でこれを試してみるいいかもしれません。
まとめ:バックパッカーをする際に洗濯をして清潔感を保とう!
さて今回は、バックパッカー中の洗濯ってどうしたらいいのかな?一番安い方法はやっぱり手洗いだけど、何かいい方法はないかな?それと便利なグッズなんかもあれば知りたいな。という方へまとめてみました。
バックパッカーだからって汚い格好をするのは嫌ですしできれば清潔感は保っておきたいですね。毎回ランドリーサービスを安ければするのもいいですが、手洗いでしたらサクッと誰にでもできますし、個人的な意見としてはシャワーを浴びながら体と一緒に服も洗う、というのがいいと思います。
【人気記事】