この記事を読むと:
・バックパッカーにおすすめなサブバッグ
・旅行中にも最適な小回りの利くバッグの選び方と機能性
・可愛いだけじゃなく機能性にも優れているバッグ
・バックパッカーにオススメな機内持ち込み可能なリュック
が、わかります。
ちなみにこの記事を書いている僕は、バックパッカーで世界の国々を50か国ほど周ってきた経験を持ち、海外歴は10年程ですので記事の信頼性は高いと思います.
1 飛行機内持ち可能なサブバッグ【バックパッカー旅行には必須アイテム】
まずはサブバッグを見て行く前に、ザックリと機内持ち込み可能なサイズと重量を表にしてみました。
航空会社別早見表
航空会社 | サイズ | 重さ |
Jetstar | 56×36×23(cm) | 7kg |
scoot | 54×38×23(cm)以内、3辺合計が115cm以内 | 7kg+3kg |
peach | 50×40×25(cm)以内、3辺合計が115cm以内 | 7kg |
HK Express | 56x36x23(cm) | 7kg |
Air New Zealand | 総寸法が118cm | 7kg |
Qantas | 56cm + 36cm + 23cm | 7kg |
American Airlines | 56 x 36 x 23cm | N/A |
Emirates | 55 x 38 x 20cm | 7kg |
サイズは一応何センチまでと決まっています。ですが、僕の経験上機内持ち込みを希望した時に確かに重さを計られたことはありますが、メジャーをもってサイズを聞かれたことや計られたことはありません。
機内持ち込みのメリット
これは単純にロストラゲッジ(Lost Luggage)を避けるためです。
僕もこれは過去に2回ほど経験したのですが、空港で荷物を預けたのに到着した時にベルトコンベアに自分の荷物が乗っていないということです。
カウンターに行くと「違う空港に行ってしまったみたいだから明日か明後日にまたとりに来て」といわれ、その間の交通費は支給されません。
僕は基本的にあまり予定を立てずに旅をするので平気ですが、決まった時間内に色々なところを見て周りたい方にはできれば避けて通りたい道です。
荷物は少なめ
「旅の荷物は少ないほうが快適」です。
機内持ち込みをすることによって大体7kgくらいと重量が限られてしまいますが、その分あまり荷物を持ち歩く必要性がないので旅自体が快適になります。
旅をした経験した人がいつも言うのが「持って行った荷物の半分も使わなかった」というもの。そもそも「荷物はあれも必要これも必要」となりがちですが、最低限の物と薬を持って行き、忘れたら現地調達でいいと思います。
仮に歯ブラシやタオル、Tシャツなんかを忘れても現地で売っているのでその辺は問題ないです。
荷物を大事に扱える
この辺は基本ですが、荷物を預け、現地に着きベルトコンベアからその荷物を受け取ると、傷がついていたりダメージがあった経験はありませんか?
これは空港で働いている職員が荷物を雑に扱っている何よりの証拠です。もちろん全てのバッグやスーツケースとは言いませんがよく離陸の際に外を眺めると、荷物を運んでいる乗り物から荷物が落ちたり、そのはずみで中身が漏れてしまったりと、そのようなアクシデントはよく見かけます。
中には忙しすぎて荷物を投げ込む方もいるそうなので、貴重品や壊れやすい物を入れておくとどうなるか想像はつきますよね?
ショルダーバッグ or トートバッグのほうがいい?
結論から言うと旅のスタイルや旅行先によっても変わりますが、比較的安全で犯罪率が低い地域の街歩きにはショルダーバッグもトートバッグも便利です。
リュックに関しては確かにたくさんの物が入りますが、治安の悪い地域であると後ろに背負うためどうしても目が届かなくなり、ナイフで切られたり、後ろからファスナーをあけられて中身がとりだされてしまうといったアクシデントも起きてしまいます。
反対にショルダーバッグやトートバッグに関して言えば、肩から掛けられ、かつ腹部の近くにバッグがあるようにすると防犯上は安全ですし、支払いや中身を取り出す時にもいちいちバッグを一旦おろす必要性がないので、スムーズにバックパッカーの旅を楽しむことができます。
なので海外旅行に行く際の地域や治安の状況を見ながら、ショルダーバッグやトートバッグのほうがいいのか?リュックのほうがいいのか?という答えは変わっていきます。
ショルダーバッグやトートバッグの防犯対策
正直な話100%安全なバッグというのは存在しません。
極端な話になりますが、仮に銃やナイフを突きつけられ「バッグをよこせ!」と言われたら仮にどんな対策をとっていても、身を守ることのほうが優先順位が高いので、バッグごと盗まれる可能性は非常に高いです。
これはもちろんリュックなど他のバッグでも同様です。
なので、危険な地域には渡航しないということが一番大事な防犯対策になります。
ショルダーバッグやトートバッグの肩への負担
ショルダーバッグやトートバッグだと「肩が痛い」「肩がこる」などという方がいますがこの原因は「荷物が重い」ということです。
女性だと確かにメイク道具などの化粧品を入れたりすると中身が重くなりどうしても肩に負担がかかったり、男性でも水筒やペットボトルに水を入れて持ち運べばショルダーバッグやトートバッグは重くなり、旅疲れしやすくなります。
ですが、これらのことをしても「肩が痛い」「肩が痛くなる可能性は0ではない」という方も確かにいます。
こんな時には同じショルダーバッグやトートバッグでも使い勝手がいい機能が付いたものがオススメです。
例えばショルダーバッグだけどトートバッグのように手でもてる部分がついていたり、ひもの位置を変えてウェストバッグにできたりとするものがあるのでそちらのほうが体の一か所に負担をかけないので、自分の体に合わせたもののほうがいいですね。
機内持ち込みが楽々
リュックの持ち込みだとサイズが大きすぎると、機内に持ち込めない可能性も大丈夫だとは思いますが、0ではないです。
ですがショルダーバッグやトートバッグは基本的に小さく重量やサイズも問題ないので、特に飛行機の乗り換えの際に毎回心配する必要性というのもないです。
見た目がスマート
リュックは確かにたくさんの物が入って便利ですが背負っている時には少し「ごつい」「重たい」感じが出てしまいます。
ですがその点ショルダーバッグは肩から下げてスマートに服を着こなし、大人な雰囲気を与えます。
バッグの中にも仕切りがあるタイプのものが多く、中身が整理整頓できるので、ごちゃごちゃになる心配も特になく便利に使いこなせます。
かわいいリュックは一体どれ?
結論から言うと「女性の思うかわいいと男性の思うかわいいは違う」です。
中には「これかわいい」「このリュックだったらかわいく見える」と思い購入してみると、ただの自己満足だったということがあります。
なので男の僕がかわいいと思うリュックも紹介します。
2 【厳選】おすすめサブバッグ10選
1 THE NORTH FACE BC Fuse Box
かっこいいオシャレ度が高いセカンドバッグです。人気モデルとしてロングセラーなバッグをさらに改良を加えてリニューアルさせたもの。デザインもよく、収納スペースも豊富なので整理整頓んができやすいです。
型崩れしにくいボックス型の形状で大きく口が開くタイプで、物の出し入れにはとても便利で。内部には取り外し可能なオーガナイザーが装備されています。実用的なアイディアがあふれるデイバッグ。
2 カリマー/ Karrimor
カリマーは僕も10年以上使っているブランドなので特におすすめなブランドです。
様々なアクセサリーを整理しやすいオーガナイザーを採用。デジタルガジェットなどの収納にも活躍します。
高強度ナイロンのファブリック「KS-N330ht」を採用。耐久性が高く、長期にわたって優れたパフォーマンスを発揮します
ヒップベルトはデタッチャブルタイプ。チェストストラップも取り外し可能。用途に合わせてアレンジできます
パッディッドノートPCホルダーはハイドレーションボトルホルダーとしても活躍します。
A4ファイル対応の収納に対応。フィールドからタウンユーズまで幅広くカバーする実用性を備えています。
外国人だけでなく細い体をした日本人の体形にも合うように製造されていて、背負った時に肩や腰の負担を軽減してくれる作りになっているので、旅慣れしていない方、体力に自信がないなという方にもピッタリです。
バックパックからウェストバッグ、ウェアも幅広く出ていてお好みのものも取りそろえることも可能です。
3 アーバンピーク/ Urban Peak
このバッグは少し物がたくさん入りやすいので荷物を入れるときには、気を付けておかないとたくさん入れてしまいますが、そこまで入れなければ機内持ち込みも楽々可能です。
表面の全ての収納口には、止水ファスナーが採用されており、 表面の素材と合わせて、防水性能を更に高めています。
取り外し可能なサイドポケット、リュックベルトなど便利なアイディアがたくさん盛り込まれているバックパックです。
今なら返金保証付きでの申し込みが可能なので今がチャンスです。
ボストンバッグにも使えます。
ベルトを使わない手持ちのスタイルになるので、 細かい移動を繰り返すときや、サブバッグとして使用するときに役立ちます。
メッセンジャーバッグにもなります。
ショルダーベルトを斜めがけにすることで、 体への密着度が高まり、リュックとショルダーの中間のような役割を果たします。 ロードバイクやクロスバイクでの使用にもオ ススメのスタイルです。
ショルダーバッグにもなります。 付属のショルダーベルトを使用します。バッグが横倒しのスタイルになるため、 バッグの中身へのアクセスが簡単にできるようになります。
普段使いやビジネスの用途に留まらず、アウトドアや旅行にもスムーズに移行できるように設計された超多機能型の4wayマルチリュックです。
4 ザ・ノースフェイス
よりスリムになってデイリーユースに適したデイパック
- PCや書類、タブレット端末を収納しやすい専用のコンパートメント
- セカンドポケット上部 ジッパーつきメッシュポケットとスマートフォン用ポケット
- セカンドポケット下部 ネオプレーンで仕切られたアクセサリー用ポケット
- トップにクッション性の良いグラブハンドル
- 背面にウィーラーを通せるスリット
- 成型された背面とショルダーハーネス
- パッド入りのフロントフェイス
- キークリップ
5 [ザ・ノース・フェイス] ショルダーバッグ ミュゼットバッグ
- サイズも丁度良く肩から掛けられるタイプで使い勝手がものすごくいいのが特徴です。
- シンプルなデザインで男女問わずに使えれるかっこいいショルダーバッグです。
6 [ザ・ノース・フェイス] ショルダーバッグ BCショルダートート
- 肩から下げれるショルダーバッグで肩に疲労が感じられたら、トートバッグとして手でも持ち運びができるタイプです。
- 表裏のパネルに異なるデザインを施しているため、その日のコーディネートや気分に合わせてマルチな楽しみ方ができるアイテムです。
7 (ザノースフェイス) THE NORTH FACE ショルダーポーチ ショルダーバッグ
- ショルダーバッグでも少し小さめのタイプで肩に負担がかかりにくいタイプです。
- 小回りが利くサイズですので荷物が少なめの方、快適に旅を一日中してみたい方にはおススメですね。
8 Gregory Jade 28 RubyRed
背負いやすさや雰囲気が抜群でその外国人女性からも人気があります。
このサイズだと機内に持ち込みも十分でき大きさですので、飛行機の乗り換えなどしても荷物がなくなったり、後日また取りに行かなければいけないトラブルも避けれます。
入国手続きした後も、荷物をベルトコンベアで運ばれるのを待たなければならないということはないので、飛行機を降りたらサクッとホテルまで直行し観光を楽しめます。
- クイックリリース・バックルが表面についた伸縮性フロントスタッフ・ポケット ・両サイドに伸縮性メッシュサイドポケット ・超高耐久性クイックリリース・バックルが付いたクロスオーバー・サイド・コンプレションストラップ
- 2つのジッパー式ヒップベルト・ポケット ・独立したツール&トレッキングポール用ループ ・内部に給水リザーバー用スリープとチューブ引き出し口付き ・ハイブリッド・トップローダー / ジッパー式メインコンパートメント開口部
9 [カリマー] デイパック cadet20
街歩きから、ハイキングやトレッキングなどのアクティブな旅行にも最適なバックパックです。
機内も込みもこのサイズであればもちろん可能で、入国手続きした後も、荷物をベルトコンベアで運ばれるのを待たなければならないということはないので、飛行機を降りたらサクッとホテルまで直行し観光を楽しめます。
まとめ:サブバッグを持って行こう!
さて今回は、街歩き用のサブバッグは何を使えばいいの?飛行機内に持ち込めるのはどれ?航空会社によってもバックパックサイズの規定は違うのかな?女性用のかわいいのはないの?ショルダーバッグのほうがいいの?それともトートバッグ?カバンの重さやサイズも関係あるのかな? という方へまとめてみました。
種類はたくさんありますが、用途別に分けることができればバックパッカーとしてワンランク上がることができます。
バックパックのサイズに規定はありますがそこまで神経質にならなくても大丈夫です。ですが重さは7kg以内に抑えておくと超過料金などはとられずにスムーズに旅ができると思います。
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