ニュージーランド留学の際に必須なフラットの知識【丁寧に解説します】

 

ニュージーランドへ留学するけどフラットというスタイルが主流らしいな。フラットって何だろう?どうやって家を探せばいいの?どんな感じなの?

今回はこういった方へ書いていきます。

 

この記事を読むと:

 

フラットの意味
ニュージーランド留学の際のフラットの探し方
フラットとはどんな感じなのか

がわかります。

 

ちなみにこの記事を書いている僕は、ニュージーランドでワーホリ、海外留学、就職を経験していて8年程生活しているので記事の信頼性のは高いと思います。

 

1 ニュージーランド留学の際に必須なフラットの知識【丁寧に解説します】

 

 

結論から言うとフラットとは家、またはアパートをシャアして共同で住むということです。

 

日本では主に「シェアハウス」と呼ばれています。

 

自分の部屋はあり完全プライベートでありますが、そのほかのキッチン、トイレ、シャワー、リビングルームはみんなで使う共有の場となります。

 

中には友達とシェアできるタイプのフラットもあり、二人一部屋というのもありますし、カップルでも住めます。

フラットの大きさ

 

部屋の数は様々ですが、僕がニュージーランドで経験した感じだと田舎でほぼ1階建てで大きな都市オークランドや、クライストチャーチでは10階以上で一つのフラットにマックスで100人ほどです。大抵は3人から8人くらいなので目的に応じて選べます。

 

あまりでかいところや10代の人(大学生が多いところ)は賑やかで、敬遠されがちですので値段も少し低めです。

 

週末は音楽の振動がガンガン伝わってくるときもありますので勉強したいという方には不向きですので小さなフラットがお勧めです。

 

フラットの家具

 

部屋にはもともと家具例えばベッド、机、棚、があったりなかったりですので短い期間しかすまないのであれば、少し割高になりますが家具付きのほうがいいですね。移動するたびに持ち物整理しなければならないのは大変ですので。

 

キッチンやリビングにはテレビ、食器、ソファー、などありますがこれもよりけりです。

 

僕はニュージーランドの首都ウェリントンで2か月ほどフラットシェアをしていたのですが、そのときほとんどの家のものが、ある住人の私物でその人がでていったら家の中が空っぽになってしまった経験があります。

 

多分説明をうけていたと思うのですがその時の僕の英語力はひどく何もわからなかったのである日語学学校から帰ると家の中がさっぱりとしていてとてもびっくりしました。

 

共有スペース

 

トイレとシャワーの数も物件によりますがあまりにも人が多いところであったりすると毎朝並ばなければならないので面倒です。住むときにはぜひ事前にチェックしておいてください。

 

掃除

 

基本的には住人がやります。

 

水回りの清潔感はものすごい大事ですからキッチンがとても汚いとゴキブリやハエが夏にはいっぱいでてきますので、重要ですね

2 フラットの探し方

 

ググれば出てきますが一応下にリンクを貼っておきます。

  1. Trade me
  2. nz daisuki

Trade me

 

最初のtrade meはローカルのサイトでいろいろな国籍の人達と住んでみたい方にはお勧めです。このサイトでは住まいだけではなくオンラインオークションや仕事探しにも使えますので、ニュージーランドへ行く方には必要不可欠のウェブです。

Nz Daisuki

 

Nz daisuki(ニュージー大好き)というサイトで日本人向けに作られたサイトで僕も最初にニュージーランドへ行ったときにはだいぶお世話になりました。

 

最初は日本人と住むのもいいですが、せっかくなのでしばらくしたら外国人と住んでみるのもいいと思います。賛否両論ありますが、外国人のライフスタイルや礼儀などもすごい勉強になります。

学校の掲示板

 

学校の入り口やカフェにも時々掲示板を見かけますが、その中から探すのもいいです。

 

電話番号や探している人の特徴なんかも書かれているので、自分の好みで見つけれます。

フラット探しのポイント

 

僕は今まで10か所くらいのフラットで生活したことがあり見学には多分50以上行きました。

 

面白いのは普通誰かが見学に来るときには家を少しきれいに見せるために掃除をすると思いますが、男性ばかりが住んでいるところはほとんどしてません。

 

最低でも過去半年はしてないなという感じでリビングルームも荒れ放題だったりしますので、見学は絶対してください。

 

写真映りは完璧でも住んでみたら違うってことがないように!

女性専用フラット

 

女性が多いところではきれいですが女性限定だったりハウスルールが厳しめだったりするのですあんまり好きではない方もいます。

 

フラットオーナーと住む

 

家の管理人と住むことです。

 

老夫婦やご年配のかたが多いのですが彼らの息子、娘が独立し家から出ていったあとにその部屋を貸し出してるパターンです。

 

正直な話これは本当にやめたほうがいいですね。クライストチャーチで住んだ時にモメにもめました。細かいんですよね。

 

食器の洗い方、戸の締め方、部屋の無断チェック、靴のそろえ方、など細かく注意されます。その家にはその家のルールがあり、従わなければ容赦なく口うるさくいってきます。

 

僕はこういうの本当にダメなんですよね。大丈夫という方やそっちのほうが安心という女性にも会ったことがありますが個人的には無理です。結局2週間で引っ越ししました。

ベストチョイスは?

最終的にはどこがいいんだ!となりますが住んでみないとわからないっていうのがあります。

 

住んでいる人達や、ハウスルール、掃除の頻度などは家によって違います。

 

ちなみに僕は毎日清掃員が共同スペースをきれいにしてくれる100人くらい住んでいるフラットに住みました。

 

シャワー、トイレ、キッチンはもちろん全部デカいので、待つ必要もないですし誰かが茶碗を洗わないというトラブルもなかったです。

3 フラット探しで気をつけなければいけないこと

 

 

次は気を付けておきたいことです。以下です。

  1. 契約書の確認
  2. 家賃の支払い
  3. ボンド

契約書

 

契約書は住むときにサインしなければならないのですが、正直読めません。だって英語わからないですからね。

 

僕が一回あったのは引っ越しするときには2週間前に報告してくれたらいいよというものだったのですが、見逃していた部分が一つありましてそれは自分の後に入居してくれる人をみつけなければならないというものでした。

 

知ったのは引っ越しする三日前だったのですが同居人のアメリカ人に助けてもらいなんとかなりました。

 

あとはタバコは外でとか友達を泊めちゃだめとか。そのへんはどこでもいっしょなので心配は特にしなくてもいいと思います。

 

最低限3か月は住んでくれということもありますがその辺は平均的ですね。

 

一年とかだとちょっと長いなというのがありますが今現在2019年9月では他国からの移民が多く家が足りてない状態でニュージーランドの家賃相場はとても高いです。ですので管理人が条件や家賃もガンガン上げてます。

 

家の質やアクセスを考えても東京の方が圧倒的に安いと感じます。

家賃の支払い

 

ニュージーランドでは家賃は月ごとではなく毎週もしくはに2週間に一度になります。

 

ネットで見て最初安っ!って思いましたがちゃんとweekly(一週間)とかいてあります。月の値段ではありません。それから電気やガスの値段もチェックしておきましょう。

ボンド

 

ボンドとはようは敷金です。礼金はニュージーランドではありません。平均的に見て2週間分から4週間分が一般的ですかね。

 

なかには家賃を払わず滞納して夜逃げする人もいますのでその辺はどこも一緒かなとおもいます。ボンドは退去時に返金されますがちゃんと現金で受け取ることをお勧めします。

 

なぜかというと中にはあくどい管理人もいて、振込と言っときながらその後音信不通なんてのもあります。違う町に移ってから再度請求するのは面倒ですし時間の無駄ですのでやめたほうがいいですね。あとあとになってお前がこれを壊して修繕費用が必要だからボンドは返さないなんて奴も!います。

 

契約書に書いてない限り退去当日に現金で一括返金を!

まとめ

 

さて今回はニュージーランドへ留学するけどフラットというスタイルが主流らしいな。フラットって何だろう?どうやって家を探せばいいの?どんな感じなの?という方へまとめてみました。

 

ニュージーランドでフラットを探す時には参考にしてみてくださいね。

 

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