海外留学のあるあるネタ40選【オーストラリア & ニュージーランド】

 

海外留学を経験された方で何か面白いあるあるとか知っておくと便利なことないかな?できるだけ多く情報は持っておいたほうがいいと思うし。「備えあれば患いなし」!

と、考えていませんか?

この記事を読むと:

・オーストラリア・ニュージーランド留学のあるあるネタ

・海外と日本の考え方やとらえ方の違い

・海外留学する前に知っていて損はないこと

が、わかります。

ちなみにこの記事を書いている僕は、オーストラリアへはワーキングホリデーで1年とニュージーランド生活歴8年程で海外にはトータルで10年くらいなので、記事の信頼性は高いと思います。

1 海外留学のあるあるネタ40選【オーストラリア & ニュージーランド】

1 お湯を使い切る

海外では基本的には日本のようにガスや電気で温めているわけではなく、外に置いてあるタンクでお湯をキープしています。

ですが、それはあまり大きいものではなく、15分ほどシャワーを浴びているとタンクは空になり次にシャワーを浴びる人は水になってしまいます。

基本的にシャワーは5分から8分ほどが一般的です。

2 よく盗難にあう

日本とは違うところはたくさんありますがやはり国民性。盗るほうも悪いが盗られるほうも悪いということで自己管理の甘さを認識しないといけません。

もちろん海外にはその国の人間だけではなく、他の国からの留学生や旅行してきている人達もいるので、誰がやったとは断定できません。盗まれることで周りの人間を疑ったり嫌な気分になり、雰囲気が悪くなるので自分で盗難防止をしましょう。

3 美容師変な髪型にされる。

これは女性が多いと思いきや男性も多いです。なかなか言葉だけでイメージを伝えるのも困難ですが、文化が違うとなおさらわかりずらいのかもです。ちなみに僕はいつも短めにバリカンで髪を切ってもらうので、世界どこに行っても同じ髪型になります。

ですが、少しこだわりのある髪型には注意が必要で美容師には写真を持っていくなり、言葉だけでなくしっかりとしたビジョンを伝える必要があります。

4 ホームスティでの食事を遠慮してしまう

日本人っぽく「大丈夫です」「構いません」ばかり言っていると、少食だと思われます。

あまりわがままになるのも考えものですが、意思表示をはっきりしないとそれがストレスになり、せっかくの海外留学も楽しめません。

量を増やしてほしい、食事にアレルギーがある、などはしっかりと伝えておきましょう。

5 食事のオーダーがうまくできない

よく飲食店に行くと、間違ったものが出てきます。もちろんそれは自分の英語力不足ですが、「Coffee」を頼んだのに「Cola」が出てきたり、「Set」を注文したのに「Salad」を出せれたり無茶苦茶です。

ちなみにコーヒーといっても通じないのでコーヒーの種類をオーダーするのが一般的です。例えば「Long Black」「Flat White」「Latte」などです。セットは「meal」という単語が使われます。「Cheeseburger set」ではなく「Cheeseburger meal」というと通じます

6 気づいたら友達は全員日本人

最初はわからないので留学をしていると、どうしても周りにいる日本人に頼ってしまいがちですが、大半の人のあるあるですね。放課後一緒に帰宅したり、週末遊んだり、毎日LINEで連絡を取っていると、そこにしかコミュニティーが生まれません。

徐々にでいいので意識して日本人以外の人と話してみましょう。

7 歯医者は保険でカバーされない

日本にいると3割負担が基本で、保険証を持っていればいいですが、基本的には海外で歯医者の費用は出してもらえません。

これは僕自身もですが、日本から出国する時にはいつも歯医者に立ち寄ります。それでもニュージーランドで歯医者に行ったことがあり、しめて$800でした。(56000円ほど)学生中の僕は半泣きでした。$800はちなみに一か月の生活費に相当します。

8 裸足で歩いている人

オーストラリアとニュージーランドでは裸足で歩いてる人をよく見かけます。それは冬でもあり、結構普通です。ちなみにこの僕もニュージーランドとオーストラリアで生活している時には裸足で歩く時もあります。

しばらくしていると、足の裏の皮が厚くなり、しっかりとしてきます。そして靴下や靴を履かないので節約にもなります。

ぜひお試しあれ!

9 日本人に親近感がわく

日本にいればありませんが、海外留学中で見る日本人は「おっ?」と思います。

何だか気になりますし、話しかけてみようかな?なんて思ったりもしますし親近感も湧きます。別に知り合いではないのですが、なぜか親しみの感じます。

10 日本人あてクイズ

海外に長期間留学していると最初の方に合った自信はどこやら、日本人、韓国人、中国人の違いがわからなくなります。

歩いている最中に「あの人は日本人!」「あの人は多分韓国人と見せかけて、意外に台湾人!」こんなクイズ大会を自分の中でします。もし相手が2人以上や電話で話しているものなら、近くに行って会話を盗み聞きし、なんの言語を使って話しているかすかさずチェック!英語だとしてもアクセントか勘で当てる。

あたっていたら自画自賛、外れていたら自分は海外かぶれしているな、なんて思います。

でもあたっても外れても何にもないですけどね。ただの自分の目を確かめたくなります。

11 バスに乗るときに手が動く

日本のバス停では各々のストップで止まってくれますが、オーストラリアとニュージーランドでは違います。自分で手を挙げたり、横にサインをするなどして意思表示しないとバスは止まりません。

しないとスルーしてしまうので、常にバスが来ないかちらちら道路をみて、気に留めます。

12 日本をディスる

日本は今現在先進国と言われていますが、実際はいろんな分野で遅れをとっています。

それを知ったとたんに「これだから日本はダメなんだよ」「日本にいる人はかわいそうだな」「日本にいる人は知らないんだろうな」などと上から目線で日本を見るようになります

13 日本もしくは日本人の良さに気づく

さっきとは逆になりますが、日本の良さにも目が行きます。

マナーを守る、ルールを順守、相手に迷惑をかけない、豊かな国と国民性、意外に安い日本での生活、丁寧な国柄、正確な情報のやり取り

などなど、日本には当たり前にあることも海外留学していると海外にないものに気づき、恋しくなります。

14 英語の夢を見れることを自負

最初の3か月以内に多分みなさんありますが、英語で夢を見ます。

英語で夢を見ると得意げになりますが、慣れますので大した興奮は最初しか生まれません。あまり自慢げにしないほうがいいかもです。

15 海外生活に飽きる

何となく「海外留学」「海外生活」というのは憧れます。

でも実際住んでみると、「こんなもんか?」って感じで憧れがなくなります。行く前は「インスタ映え」「友達に自慢したい」なんて思ったりしますが、生活してみるそんなもんです。

「ホームシック」になったり常に日本にいる友達や家族と連絡を取り合うようになると帰国したくなる方が多いです。

16 日本人だと思われない

外国人からは日本人、韓国人、中国人の区別が非常に難しいです。海外生活が長い日本の方もわかりずらい方がとても多いです。服装、言動も少しづつ変わりますし、見分けがつきにくくなります。

17 ラグビーとクリケットに興味を持つ

日本ではサッカーか野球の中継がよくやっていますが、オーストラリアとニュージーランドではこの二つのスポーツがとても熱い。

ルールさえよくわからなかったのに、いつの間にかWallabiesとALL BLACKSに夢中になっていたり、ファンになってたりしまいます。

バーに行けばデカいスクリーンにくぎ付けですね。

18 服装にラフになる

日本にいればストリート系、サーファー系、原宿系、お姉系、など自分が属する雑誌を眺めてしまいます。

海外に行くと、浮いてしまい恥ずかしくなり、ジーンズにTシャツとか、女性ならTシャツにレギングでナイキのランニングシューズを身につけはじめたりもします。染めていた髪の毛も地毛に戻したり、アジアンビュティーも悪くないことに気づきます。

19 車が欲しくなる

日本では都会に住んでいたりして、普段は電車通勤とか、ですがオーストラリアとニュージーランドは大地が広大。ドライブしながら一人旅してみたいな、って思ったりもします。

普段の生活も必要になって気がちです。

20 日本のことについてわかってない

海外に留学していると、「君の国ではどうなの?」と聞かれることが多々。

人口とか首都とか基本的な質問には答えれるものの、「税金のシステム」、「日本の歴史」、「お気に入りの侍とか忍者は誰?」、「アニメのキャラクター」なんてマニアックな日本好きの外人からきかれたり。

意外に答えれない自分に気づき、家に帰ってから必死にググります。

21 日本女性はモテモテ

日本人女性はモテますね。

相当失礼な言い方になってしまいますが、海外のいくにんかの女性は日本女性にくらべけっこうボリューミーです。小柄で清潔感のある女性は世界でも大人気です。

22 時間にルーズになる

日本人は時間にとても正確です。

常に5分前する行動は、素晴らしいですが、ニュージーランド、オーストラリアや海外全般になりますが、時間通り動く人はいません。

ちなみにこの僕も相当ルーズになってしまい、むしろ時間通りに行動する人は神経質なイメージがあり、避けます。あまり柔軟性がないと時間の無駄になりますので、多少ルーズなくらいでOKです。

交通機関も最近はだいぶマシになりましたが、それでも遅れることは頻繁にありますね。

23 雨が降っても傘を持たない

オーストラリアやニュージーランド人は雨が降っても傘をさしません。

スーパーに行ってもあるのは数本ですし、あまり傘は持ち歩くものと認知されてません。

24 友達を名前で呼ぶ

日本にいると名字で相手を呼びますが、海外では基本的にはファーストネームで呼び合います。「なんだこの人なれなれしいな?」「この人どっかであったことあるっけ?」みたいなこともありますが、普通なので慣れましょう

25 夜中に電話がくる

オーストラリアやニュージーランドでは基本的には時差があります。日本時間は夜まだ11時とかでもニュージーランドでは朝3時なんてことも。

対処法としては寝る前にはサイレントに設定しておくと、爆睡できるのでおすすめですね。

26 VegemiteとMarmiteとを体験

これは説明するよりも、トライして方がいいですね。パンに塗って食べるものですが、人によっては吐き気がします。ちなみに何も知らんかった僕もチョコレートだと思って塗りたくってから、ほおばったのを覚えています。

結果「Awwwww, Yuck!!」

27 名前なんだっけ?と聞かれる

同じ人から「What’s your name??」と何回も聞かれます。

彼らはあいさつ代わりの流れで、名前を聞いてくるので一人一人の名前は覚えてないことが多いです。本当に覚えていないことが多くそれは留学経験者も多く体験します。

28 国際恋愛

これは女性が特に多い気がします。

魅力的な女性は世界どこに行ってもモテますが、日本女性は肌の色が違う多種多様な方から、お声がかかります。

一夜限りの愛の経験者もいますね。

29 乾杯を色々な言語で表現

お酒が入る席がとても多いですね。

そこで「君の国で乾杯なんて言うの?」と聞かれ、「君は?」という感じで、語彙が増えます。

日本乾杯!!
英語Cheers!!
ドイツ語Prost!!
フランス語À la vôtre
スペイン語Saludos もしくは Chin chin!!

30 お店の閉まる時間を意識

日本だとコンビニやスーパーに行く時間を気にしません。なぜかというと営業時間が長いから。しかし、海外のスーパーはしまるのが早いし、土日はやっていないお店も多いですね。

31 クラブのダンスの多様性

日本にいるとちょっと恥ずかしがってクラブに行っても踊らない人がいますが、海外の人はとてもおおらか。

オーストラリアやニュージーランド人のダンスは適当。ちゃんと踊れる人もいますが、「それってダンスじゃないよ」という自信満々で披露する輩も。

お酒も入ってますし、楽しければいいのでは?

32 時間の過ぎる速さを実感

海外留学の経験者で楽しんだ方は「あの時は楽しかったな」

と思ってしまうくらい、留学生活が早送りに感じ、すぐに終わってしまう方も。

楽しいだけではなく、学業もしっかりやっていけると充実した学生ライフを楽しんでいけると思います。

33 コンビニ使えない

日本のコンビニは低価格、種類も豊富、24時間営業など、日本人の生活になくてはならないものです。

しかし、海外のコンビニは高い、種類少ない、閉まる時間も早い、店員少ない、とか不便です。

できるだけスーパーで用を足せる習慣を身に着けたほうがいいですね。

34 なんでもデカいものを買う

飲み物だといい例ですが、500mlのコーラは1.5l のものよりも安いはず。

ですが、違います。オーストラリアやニュージーランドで一番安いのは一番デカい2.5litreのもので小さいコーラが一番高い。もちろん店やバーゲンによって値段は変わりますが、「なぜ?」と尋ねたくなるくらい、値段が違うのでデカいものをチョイスしがちです。

35 テストを受けてビックリ!

テストの答案が返ってくると、「全部間違ってる!0点?のび太君?」となります。

実は日本ではあっていると「〇」、間違っていれば「✔」が一般的ですが、オーストラリアやニュージーランドでは「✔」があってますよ、「×」が間違いという意味。

勘違いしないように。気を付けて!

36 きれい好きな日本人

日本ではとにかくきれいにものすごくちからを入れます。トイレ、キッチン、、シャワールーム、などの水回りは、他の国の人間が目障りになるくらい気を使います。

シェアメイトが使った後の風呂場を見て「キェー!汚い!」となり、口論になったり、最終的にはきれい好きな日本人と住みたいという方も

37 仕事が楽

ネイティブが多い所で働くと、基本的にめんどくさがりな人達と一緒に働くことになり、特になんもしていない日本人は褒められる。遅刻しない、ずる休みしない、急なシフトでも時間があれば働く、国民の休日も働いてくれる、上司のいうことを聞く。

当たり前に聞こえるが、これだけで高評価が得られる。

38 日本男児の独身率が高まる

日本女子はモテモテだが日本男児は?というくらい、人気なし。相手にしてもらえる日本人女性は競争率が高いので他の国の女性にアタックしても、男尊女卑、レディーファーストができない、根暗だと思われてるなどの理由で日本人男性はもてない。(人による)

現地で彼女がいる人や、結婚している日本人男性は見かけるが、モテモテな奴は今までみたことがない。

39 AV女優

日本にAV女優が多いのはなぜ?と聞かれる。

確かに日本は先進国であり、豊かな国なのにAV女優はたくさんいますし生活にきつくても一応、失業保険という社会保障制度もあります。最初は給料がいいから。というのが僕の意見でしたが、Google先生によるとそこまでよくないしギャラは3万円という情報もアリ。

40 日本人女性は女優みたいなルックス?

これはアジアからの学生からよく聞かれる質問。

アジアに進出しているアイドルやAV女優(例えばあおいそらは大人気)、が日本人の普通になっていて、みんなかわいいと思われています。

彼女たちはプロであり、化粧や整形手術を受けている人達も少なくないです。「あんなかわいい子がいっぱいいる国ならぜひ行ってみたい」という方もいます。ですが、全員ではないです。

まとめ:海外留学のあるあるネタ40選【オーストラリア & ニュージーランド】

さて今回は、海外留学を経験された方で何か面白いあるあるとか知っておくと便利なことないかな?できるだけ多く情報は持っておいたほうがいいと思うし。「備えあれば患いなし」! という方へまとめてみました。量は多いですが、多分まだまだありますね。

 

でもこの記事の情報を知っておくだけでもちょっとした海外通になれることは間違いなしです。ニュージーランドとオーストラリアに限定しましたが、他の国でも一緒のこともあるかもですので、頭に入れておくと便利です。

 

文化の違いになれていきましょう!

 

「小さな大国」ニュージーランドの教えるもの―世界と日本を先導した南の理想郷

 

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