ニュージーランド留学をすると太る?肥満に?体重増加の原因を追究!

burger

ニュージーランド留学をすると太るの?心配だな。なんで太るのかな?どんな食事が太るの?逆に太らないで痩せる方法もしくはぎりぎり体型維持のダイエット方法はないの?どういったことを心がければいいの?デブ?肥満それは絶対いやだ!

 

今回はこういった方へ書いていきます。

 

ちなみにこの記事を書いている僕はニュージーランド歴8年でワーホリで最初の一年では体重は変わりませんでしたが、次の留学一年半で25kg増やした経験があります。(65kg→90kg

 

いや、もちろんジムに行っていて友達がパーソナルトレーナーを務めていてくれたりしたので、増えたのは筋肉なのでデブではないですが、同時にその友達から体や食事のことをたくさん学べたのでこの記事でシェアできたらなと思います。

 

1 ニュージーランド留学をすると太る?肥満に?体重増加の原因を追究!

結論から言うと「ニュージーランドは太りやすい留学環境にはある」です。

 

食事は高カロリーなものが多い、食生活が日本と違って周りに流されあまり食べたくないものも口にする、目新しい料理ばかりあり食べ過ぎてしまう、ということもありニュージーランド留学を経験された方ならわかるあるあるです。

 

ホームステイ先でも「食べな食べな」と気を使ってもらったり、学校に行けば放課後に友達とちょっと外食をしてしまったりと、新しい環境に不慣れな状態ではよく起こることです。

 

なので環境的に太る傾向があります。

 

全員太る?

 

確かに留学すると太る!というのはよく信じられていますが、100%太るわけではないです、そして何も変わらずに帰国される方も存在します。

 

僕の周りを見渡してもそこまで体型を変えずにニュージーランド留学を終えていますし、体重が変わったと言っても±3kg前後なので、ぱっと見「変わってない」といった感じです。(人によってはこれを太ったという方もいます)

 

1人だけ女性で3か月の語学留学で10kg太った!という方がいましたが、帰国してから食生活が元に戻り数か月で元の体重に戻ったそうです。

 

なのでニュージーランド留学すると絶対太るということはなさそうです。

 

2 ニュージーランド留学でなぜ太る人がいるの?

周りと比べ自分は常に痩せていると思ってしまう

 

ニュージーランド留学でまず最初にびっくりするのが体型の違いです。

 

やはりアジア人とは違いニュージーランド人男女ともに身長が高く横幅もありますし、それに世界のラグビー大国ということもありラグビー選手のようにがっちりとした方が多いです。

 

そんな方と並ぶと多少自分の体重が増えて太っても「自分は常に細身!」「もう少し食べても大丈夫かな?」「私僕はデブじゃない!」と思ってしまい、ついつい普段よりも多く食べてしまいがちです。

 

日本にいると痩せている日本人が周りに多くいて、「もっと痩せなきゃ」と思う方が多いですが、やはり周りにいる人が大きくなれば「ちょっとした安心感」というのを味わうことにもなり油断してしまいます。

 

サイズや量が日本と比べ大きい

 

アメリカほどではないですがニュージーランド人が一回にとる食事の量やサイズは日本と比べてもやはり大きいです。

 

日本でいうLサイズは現地でいうSもしくはMであったり、コーラ一本買うのにあたっても日本では1.5リットルが一番デカいですが、ニュージーランドでは一本2.25Lと量が違うことがわかります。

 

ホームステイ先でも料理のほかにマッシュポテトやジャガイモにグリービーソースをかけたカロリーたっぷりの物が出たり、しめのデザートで大量のアイスクリームを口にしてしまったりと、太る路線を走ってしまいます。

 

「出されたものはきちんと米粒一つ残さず食べる」「食べ残すなんて作ってくれた人に対して失礼」「せっかく作ってくれたんだから」と日本人はなってしまいますが、量が多いのであれば「多い」「もう食べれない」ということは言ったほうがいいでしょう。

 

3 ニュージーランド留学であなたを太らせる典型的な食事5選

アイスクリーム

 

ニュージーランドは世界でアイスクリームの個人消費量が一番大きい国です。

 

ニュージーランドのミルクは特に質が良く、日本で市販されているアイスも原産国をみるとニュージーランドであることが最近多くなってきています。

 

そしてニュージーランドに行くと棒つきのアイスではなく2Lのコンテナに入ったアイスクリームを買うようになり、それをノンストップで食べ続けたりしてしまいます。

 

ですがこのアイスクリームはカロリーたっぷりで平均的には一つの2Lのコンテナに含まれているカロリーは4000カロリーほど。

 

暑い時期には人によっては二日で消費してしまい夏が終わったらぶくぶくという方も珍しくないそうです。

 

ピザ

 

日本でピザを食べるとなると一枚3000円くらいしますが、ニュージーランドのDomino Pizza, Pizza Hutでは一番安いもので350円ほどです。

 

学校帰りに立ち寄ったり、ちょっと小腹がすくと価格が安いのでつい立ち寄ってしまいます。

 

ですがピザはカロリーが高く一番安いものでも1500カロリーくらいはあります。

 

以下のサイトでは150カロリーほどと記載していてカロリーが少ないように見えますがこれは8分割した時の数字であり実際は8をかけなければなりません。

 

これは数字のトリックで騙される方は多いですが、ピザは太る原因の食事の一つです。

 

>>Domino Pizza Value Range Calories

 

Fish & Chips

 

ニュージーランドと言えばフィッシュアンドチップスで、絶対に食べておきたい食事のうちの一つです。

 

ですがフィッシュアンドチップスは「揚げもの」であることにかわりはなく、カロリーもものすごく高く平均的な一匹の魚とフライドポテトで900カロリーほどあり脂っこいです。

 

そして平均的なサイズというと小さめなので大体の人はニュージーランド人が経営しているお店にはいかずに中国人がやっているお店に行きます。

 

そうするとフライドポテトの量を多くしてくれたり、価格も安いのでついつい多く口にしてしまい、そのカロリーは1300カロリーほどになってしまいます。

 

お手軽によれる外食ということでフラッと立ち寄って購入してしまいがちですが、これも太ります。

 

炭酸飲料

 

先程も例を挙げましたが炭酸飲料はサイズも大きくニュージーランドではよく口にしてしまいます。

 

それからBudgetという格安で購入できるブランドもありコーラが2リットルでたったの90円というのもあり、スーパーに行くとつい一緒に買ってしまいます。

 

カロリーは2リットルで1000ほどになっていまい一日に一本サラッと飲んでしまいがちで特にフィッシュアンドチップスのような脂っこい食べ物を食べた後は口の中をすっきりさせたりと同時にがぶ飲みしてしまいます。

 

種類も豊富で安く学生にも大人気で留学してるけどお金がない!という方にお財布にも優しくつい口にしてしまいまが、できるだけ水を飲むように心がけたほうがいいですね。

 

お菓子

 

ニュージーランドで食するお菓子は基本的にものすごくカロリーが高く、甘い物好きな女性であればつい食べてしまいます。

 

女性に特に人気のあるお菓子「Tim Tam」は一つのビスケットで80カロリー、一袋に11枚ほど入っているので全部食べると880カロリーほど。

 

ごはん茶碗一杯に含まれるカロリーが168カロリーと言われているので、約6杯分と言ったところです。

 

これだけ食べれば太るのがわかりますが、ついつい間食をしてしまい手もちのバッグの中にいつも忍ばせておく方も多いです。

 

Tim Tamを食べるときには注意が必要ですね。

 

4 ニュージーランド留学で太らない方法

結論からいうと「食べる量と消費されるカロリーを計算する」です。

 

当たり前のことなのですが、人間には基礎代謝と活動代謝というのがあり、一日中何もしなくても消費されるカロリーと運動などの活動によって消費されるカロリーがあります。

 

これらの数字が仮に合計2000カロリーだとすると、2000カロリーを越える食事をすれば太りますし、2000カロリーの食事をすると体型維持、そして2000カロリー以下の食事をすれば体重が減るということです。

 

英語版ですが以下に計算ができるサイトを貼ったので計算してみましょう。

>>BMR Calculator

 

簡単にできる運動をする

 

食べ過ぎたら単純に運動すればいいということになります。

 

ニュージーランドでは大都市と言われるほどでも数キロ町の中心から離れれば広大な敷地が広がり、散歩やランニングをされている方をよく見かけます。

 

天気のいい日には気持ちよく運動をすることができますし、金銭的に余裕があるのであればジムに行くことをおすすめします。

 

現地のジムに行くと一週間で2000円ほどそして学生であれば割引もききますし、格安のジムに行きたい!というのであれば、留学している大学にもジムは大抵あるので受付にいけばジムには年間1万円ほどで使えたりします。

 

ですがこんなことを言うと留学している最中には勉強が忙しくてそれどころではない!という方もいると思います。

 

そんな時には自宅でサクッとできる簡単な運動でもいいです。

 

例えばストレッチや一人でヨガをYoutubeをみながらやってみるのもいいですし、ちょっとした器具があればトレーニングのバラエティーも広がります。

 

Wolfyok 腹筋ローラー 【最新進化版】

 

 

この腹筋ローラーは家でも簡単にできますし、留学の際にもっていってもスペースをとらないので安心です。

 

中には「ゴロゴロ音がうるさそう」という方もいると思いますが、この腹筋ローラーは大輪の設計上スムーズにトレーニングをすることが可能で音も超静音です。

 

最初は膝をつけながらやりますが慣れてきたら膝をつけずに立った状態でもやることを目指してやれば、効果は抜群です。

 

そして今ならマットもついているのでニュージーランド留学する際には買っておきましょう。

 

縄跳び ワイヤーロープ

 

 

運動の定番と言えば縄跳びです。

 

これは家の中ではできませんが庭で簡単にできるのでオススメです。

 

主にふとももからふくろはぎにかけて負荷をかけることができますし、この縄跳びはすこし他の物と比べ重くできていて手を回すことで程よく上半身も鍛えることができます。

 

ニュージーランドでも子供がよく外で縄跳びをしているのを見かけますし、ホームステイ先で子供がいる場合は一緒にやってみるとダイエット効果もあり、英語の上達も早まるので一本スーツケースに忍ばせておくといいです。

 

TOCO FREIDO ジャンプトレーナー

 

 

意外と知られていないことですが、体にある筋肉のうちの30%が上半身で残りの70%が下半身にあります。

 

人間は2足歩行なので当たり前ですが、上半身を支える下半身のほうが筋肉が多く、より体のカロリーを消費させたいのであれば上半身ばかり目がいきがちですが足を鍛えたほうが効率はいいです。

 

そしてこのジャンプトレーナーは女性が気になる臀部や太もも、そしてふくろはぎも効率よく自宅でトレーニングできるのでオススメです。

 

男性もスクワットを一人でただするのではなく紐を使いある程度負荷を足にあたえたほうが、ダイエット効果もありそして同時に筋肉を鍛えることができるのでひきしまった体を手に入れることができます。

 

この器具はよくジムにもありますが、一か月数千円払うなら一回買ってしまったほうが安上がりです。

 

まとめ:ニュージーランドへ留学すると太る傾向にある

さて今回は、ニュージーランド留学をすると太るの?心配だな。なんで太るのかな?どんな食事が太るの?逆に太らないで痩せる方法もしくはぎりぎり体型維持のダイエット方法はないの?どういったことを心がければいいの?という方へおすすめしてきました。

 

ニュージーランド留学する際には帰国した時に友達から笑わらないように、しっかりとした健康の自己管理をしてみてください。

 

【人気記事】

海外に行く時のおすすめのクレジットカード【留学,ワーホリ,バックパッカー旅行】全部に必要

ニュージーランドに行く時に必要な持ち物【ワーホリ&留学】これだけは持って行こう!

留学&ワーホリは不安がいっぱい?出発前に英語が話せない?【心配なしです】

error: Content is protected !!