今回はこういった方へ書いていきます。
この記事では、
がわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕は、バックパッカーで海外を50か国ほど周り日本でも国内旅行をしていますので、記事の信頼性は高いと思います。
1 日本国内でバックパッカーになる?【そんなのアリ!?】
結論から言うとアリです。
そもそもバックパッカー=海外というイメージがありますが、日本国内でも十分にバックパッカーになれます。
それにいきなり海外、となると色々な不安要素が押し寄せてくる人もいますが国内でしたらホームなので、海外に行く前のいい練習にもなります。
バックパックを背負い北海道、沖縄、東京、京都、大阪など、日本には日本の魅力がたくさんありますし海外でなければいけない!という理由は一つもないです。
国内旅行によって得られる知識
先ほども上げましたが海外に行く前の練習になりますし、何より勉強になりますね。
海外に行くともちろん外国人に出会いますが、そのなかでも特に日本人が向き合う現実が、「日本の知識の欠落」です。
外国人に彼らの国のことをきくとしっかりとした回答が得られます。それは彼らの国の学校でも教育を受けていますし自分たちの国を愛しています。
一方日本とは?というと、正直な話、かなりの確率で答えれない方が多いです。
学校で勉強していても忘れてしまっていたり現にその場所に行ったことがないと記憶に残らなかったりします。
実際にバックパッカーとして訪れて新たに学んでみる価値はアリです。実際にバックパッカーになり人生が変わった方もいます。
カルチャーショック
日本は全部一緒!ということはなく国内でも違うことはたくさんあり、カルチャーショックはあります。
例えば言葉(方言)、食べ物、服装、ちょっとした行動ですね。
具体例を下に挙げます。
方言
- 北海道の人は北海道内にいる人のことを「道内」とよび本州のことを「内地」と表現。
- 「これいいな」は一般的な言葉。静岡では「これいいらー」
- 「ばってん」は×の意味で間違っているの意味。九州では「けれども」の意。
>>47都道府県の「いいかげんにしろ、殴るぞ」方言がこちらです
食べ物
- 関東地方の食事は基本的に味が濃い目で、関西のほうに行くと全体的に薄め。
- お好み焼きやたこ焼きは関西ではご飯のおかずとして食べ、その他の地域ではそのまま楽しむ。
- ところ天の味付け。関東もしくは一般的=酢醤油(ご飯の一部もしくはおかず)、関西=黒蜜(おやつ感覚)、四国=だし汁、中部=三杯酢など。
服装
- 東京などの大都市ないが、地方に行くと「都会もんファッション」があり、より都会っぽい服装が吉。
行動
- 相手を馬鹿にするときに「馬鹿、アホ」は一般的。地方では「田舎もん」という一言が相手を最も侮辱。
- 関西では安く購入したもの(もしくは値切ったもの)を自慢、関東の人は高いものを購入した際に自慢。
などです。
他にもたくさんありますが日本国内でも自分が生まれ育った地域によって考え方やとらえ方、好みも変わってきます。
バックパッカーに必要な持ち物
結論から言うと「心配ないかも」です。
まずは国内という点からみても、全てのものが容易に手に入ると思います。
なので「忘れたら後で買えばいいや」という感じで大丈夫ですね。別記事でもザックリまとめていますが、海外ようなのでパスポートなどはいりません。
>>バックパッカーに必要な持ち物リスト【スマートに旅をしよう】
2 国内のバックパッカーおすすめの場所と期間
結論からいうとおすすめ場所は近場からのスタートでいいです。
東京に住んでいる方でしたら日光や鎌倉、大阪の方でしたら京都、奈良と言った感じです。
なぜ近場かというとまずはチャレンジしやすいからです。バックパッカーしている!というよりは家出をしている感じになってしまうのが難点ですが、軽い感じで始めることができるのは何事にも重要です。
気が向かなければ帰ってくるのもいいですし、まずは挑戦からしてみるのがオススメです。
週末にバックパッカー旅行
バックパッカー旅行に行ける期間は人それぞれですが一番サクッと行けるのは週末ですね。
仕事や学校が終わり次第バックパックをもって電車、バスを利用すればシンプルに楽しめます。
さきほどの例のように近場でお探しでしたら以下のサイトから予約できます。日本のバックパッカーホステルにも外国人はいますので海外気分も味わえます。
遠征もアリ
どうせ行くなら少し離れた場所がいいというのも事実です。
そんな方には国内線に乗ってふらりとゆるい旅もおススメです。
もし時間と懐に余裕があれば飛行機に乗っていくとより一層バックパッカー気分が味わえるのが大きな特徴ですし、新幹線に乗るより安いです。
東京と沖縄間で往復16980円ですね。これだと東京から大阪まで新幹線(約28000円)よりも安いです。
以下のサイト等から予約できます。
北海道旅行ならJALで行く格安旅行のJ-TRIP(ジェイトリップ)
反対の意見もあります。
例えば飛行機のチケットは安いけども空港に行くまでの電車賃を含めたらそんなに変わらない、という方もいますが東京から成田まででしたら片道1000円で行けてしまいます。
このように見ると少し遠出したほうが近場の旅行よりも安くなってしまう場合がありますね。
4 国内で人気な地域Top5
結論から言うと旅行サイトによって違いますが今回は個人的な判断で決めました。
- 広島県 原爆ドーム
- 沖縄県 ひめゆりの塔 & 石垣島 & 宮古島
- 栃木県 日光
- 北海道 函館
- 京都府 清水寺
何だかすべて有名な土地になってしまいましたがオススメです。
個人的に行きたい場所
結論は大分県の金鱗湖です。(写真上)
僕はもともとニュージーランドで8年程住んでいたのですがそれもあって、自然が残っておりゆったりできるところが好きです。
ちなみに金鱗湖は国内の人気観光地でも10位以内に入っており、行ったことある方も多いと思います。
まとめ:バックパッカーで国内旅行を楽しもう!
さて今回は、バックパッカーって言えば海外?いやでも海外に行く前にバックパッカーを日本国内で楽しむのもアリかな?おすすめの場所や地域なんかもあれば知りたいな。という方へ執筆しました。
バックパッカーは海外だけではなくこの国「日本」にも大変魅力がありますので、時間のない方、近場で楽しみたい方にはおススメですね。
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