今回はこういった方へ書いていきます。
ちなみにこの記事を書いている僕はハミルトンに3年程滞在経験があるのでどのお店がいいのか熟知しているので記事の信頼性は高いです。
1 ハミルトンのバーやナイトクラブ【ニュージーランドでのおすすめ】
1 The Bank Bar
ハミルトンのメインストリートVictoria Streetとbarやclubが立ち並ぶ角に立っているハミルトンで最も人気のあるバーのうちの一つです。
「The Bank」と聞くと「銀行?」と首をかしげる方もいると思うので説明しますがここはもともと銀行であり、内装を変えて飲食店として経営していてこのような名前になったということです。
内装はアンティークな印象を受け、「古き良き」といった具合で、ランチタイムはカフェや食事を楽しみ、夜はバーやディナー、そして夜中にはバーとして、週末にはナイトクラブとして賑わいます。
ランチは$12からでお店の中だけではなく、バルコニーで食べることもでき天気のいい日にはぜひ行って行きたいです。
ハッピーアワーは夕方4:30から6:30の2時間、そして木曜日の5時から9時まではピザが$6で食べれるので、「お金をあまり使わずに食事をしたい」という方の財布には優しいメニューもあります。
バーではグラスワインが$9.50からでボトルワインは$40からと値段がリーズナブルで、スタッフの方もフレンドリーなので居心地はとてもいいです。
2 Shenanigans Irish Pub
ハミルトンのバーと言えばこのアイリッシュパブで決まりです。
ヴィクトリアストリートにあり上で紹介した「The bank bar」のすぐ近くにあり、ミュージックバンドが時折いて日本人が思い浮かべるパブらしいパブです。
ビールの値段は$8.50からでワインはグラスで$7.90、サイドでスナックを頼むこともでき、Chips, Wedges, Chicken nuggets, fish bites, などがあり、お酒がよりすすみつい飲みすぎてしまいます。
日月水は閉まっていますが、火木金は7時から土曜日は6時から営業しています。
食事を言うよりは飲みがメインのお店なので一旦どこかで食事をとってから2件目として行くことをおすすめします。
3 House on Hood
ハミルトンのバー街があるHood streetにあり、ぱっと見「おっ!デカい家がある!」といった印象を受けるパブレストランです。
中で飲むのもいいですが外の天気がよければ断然バルコニーで一杯やるのが開放的ですし、タップビールの種類が豊富で17種類もあり、値段も$8.50からとリーズナブルです。
お腹が空いていればフードメニューもあり簡単がバーガー、ナチョス、ピザから日本人にはなじみのある「枝豆」があるというちょっと珍しいお店です。
週末は音楽がガンガンかかっていてバーでゆったり飲みたい方にはおススメできませんが、平日の夜はゆったりできますし、雰囲気が何よりいいので用途に合わせて行ってみるといいと思います。
Victoria on the River
2018年にオープンしたばかりのハミルトンの新しい観光名所です。
カフェやバー、レストランも立ち並びゆっくりお酒を飲みながら、ワイカトリヴァーを眺めるとができます。
休日には人が混雑しているというイメージがありますが、普段はそんなことはなくニュージーランドらしいゆったりとした時間が流れ、お酒を飲みながら楽しむことができます。
少し歩きたい方はそのまま川の方へ歩いていくとそのままワイカトリヴァーウォークを楽しむことができ、天気のいい日であれば芝の上に横になってリラックスすることもできます。
何時頃に行くのがおすすめ?
これは大体ニュージーランドのどこの都市に行っても同じで、営業時間にもよりますが、落ち着いたバーの雰囲気を楽しみたいのであれば夜6時頃から11時ころまで、そして賑やかな雰囲気であれば0時過ぎがいいです。
平日であれば特に何かのフェスティバルなんかがない限り、平和的でほどよくニュージーランドの雰囲気が楽しめるので、あまりうるさいのは特ではないという方は日曜日から木曜日の外出をおすすめします。
行ってはいけないハミルトンのナイトクラブバー
結論から言うと「The Hood」です。
The Hoodはヒップホップの音楽がメインでかかっていて年齢層は大体18歳から25歳くらいが多く、マオリやオセアニアンの方から人気のあるナイトクラブです。
入場には$10かかり、セキュリティーの方も多く働いて安全な雰囲気ですが実は問題ありです。
と言っても大半のお客さんは問題ありませんが、2013年1月から2017年6月までに問題が起きた回数は615回で、2019年の8月には割れたグラスで人を傷つけるという事件が発生したりと、何かと問題が多いです。
僕もhip hopは好きでこのクラブには何度か足を運んだことがあり、その時には何のトラブルは起きませんでしたが、他のクラブに比べると血の気のあらい印象を受けました。
「喧嘩上等!」「トラブル大好き!」という方にはぜひ行ってほしいですが、ほとんどの人はそうではないのでこのお店は避けたほうが無難です。
>>Hamilton’s notorious Hood bar
>>Stabbing at Hamilton’s most notorious nightclub
ハミルトンの夜の町に多くの若者が集まるのはなぜ?
ハミルトンのバーやナイトクラブにはよく若者が多く見られ他の都市に比べても平均年齢は低めであることは地元の人の間では有名です。
理由は二つあって一つめは「ワイカト大学とウィンテック学校が近くにある」です。
大学と言えば察しが付くと思いますが、若者が多くニュージーランドでは18歳からお酒が飲めるので大学に入学するころにはほぼみんなの年齢は達しているので、クラスの仲間と飲みに出かけたり、誕生日パーティーなどで外出する若者が多くいます。
流石に平日の夜に彼らを町で見かけるということはないですが、週末やハローウィーンなどのイベントともなると、行事好きの若者が競争しあうようにコスプレを楽しみ、ナイトライフを楽しみます。
もう一つの理由は「町の構造」が要因と言われています。
オークランドのような大都市ではバーやクラブが散在していて、より多くのお店に入ろうと思ってもタクシーで移動しなければならなかったり、クイーンズワーフにあるバーやレストランからアッパークイーンズストリートを上がって行くことはハードです。
ですがハミルトンは町の中心にバーやナイトクラブが集中しているので、一回お店に入って雰囲気があわなければ他のお店に行くことが簡単で、そのぶん効率よく遊ぶことができると言われています。
そしてハミルトンはオークランドから車で一時間半ほどでアクセスできるということもあり、週末になるとオークランドから大量に若者が押し寄せ町の中は混雑して、ラグビーの試合やイベントがあれば車が通れないくらい人が溢れかえります。
【ニュージーランド】ハミルトンのショッピングモールはどこにある?
まとめ
さて今回は、ニュージーランドのハミルトンでおすすめのバーはクラブはどこだろう?ナイトクラブで賑やかになる時間帯は何時くらいだろう?行かないほうがいい危険なクラブはあるの?おいしいビールやワイン、食事がとれるお店もあるの?なぜハミルトンのバーは人気があるの?と言う方へまとめてみました。
ハミルトンによる時にはぜひ参考にしてみてください。
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