海外留学している人達はみんな遊んでいるって噂よく聞くけど本当?なんでだろう?遊んでいない留学生はいないの?でも、海外の大学は入学するのは簡単だけど卒業するのは大変なんでしょ?遊びに行くのだったら留学する必要はないし、遊んでいる人の末路はどうなるの?
と、考えていませんか?
この記事を読むと:
・留学生が遊んでしまう理由
・海外留学を遊んでしまった人の末路
・海外にいる学生は遊んではいけないの?
ということがわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕は、ニュージーランドで留学を経験して、周りの学生ライフをよくしっているので記事の信頼性は高いと思います。
1 留学中の人は遊んでばかり?【遊学はしてもOKです】
結論
100%ではないですが、留学生は遊んでばかりの傾向は確かにあります。
でもですが、海外留学=勉強漬けONLY、という考え方も古臭い感じがします。
それに比べ日本の学生は遊んでないの?と聞かれたら、ほぼほぼ同じくらいなのでは?と思ったりします。
住んでいる場所にもよりますが基本的には日本と同様に、都心もしくはアクセスに便利な地域に住んでしまうと、遊びに行ってしまう傾向があります。
遊んでいるだけ毎晩パリピ留学生
「毎日パーティー」という方は少ないですが、友達の家に集まり「飲む」というのは多いですね。
都会に留学した方は特にそうですが、毎晩どっかのクラブに行くとなるとお金がかかります。親からの援助が手厚い場合は大丈夫ですが、いずれ金欠に陥ります。
なので格安な「友達ん家で宅飲み」になります。海外のレストランに行けばチップも払ったりしなければいけなくなりますが、宅飲みは問題ないです。
これにより、「飲み友達」の土台ができ、気づけば抜けられない状態になります。
僕はというと、そんなことをあらかじめ簡単に予測できたので、ど田舎の大学に行きました。都会の学校に行って勉学に励める留学生を尊敬します。
Being Slutty
これはたくさんの人がうなずけるのでは?
もちろん全員ではないですが、特に「Japanese Girl」は人気があります。海外留学を経験した女性の中で「日本にいるときよりもモテるようになった」というのは、海外経験者のあるあるです。
海外にいるという認識や日本からの知り合いは誰もいない、ということでとっかえひっかえに恋愛を楽しんでいる方もいます。
別に悪いことではないですし、「引く手あまた」の方は羨ましい限りです。(いや、全員じゃないですよ)
ドラッグ初体験
日本ではありえないですが、海外では特に「大麻(マリファナ)」への認識が甘いです。
理由は、その辺の人達、例えば学生、主婦、会社員、なんかも吸っている人が多く、学校でもトイレとかで「興味ある?買わない?」なんてことも聞かれます。
せっかく海外に勉強しに来たのに、ドラッグにハマってしまうと人生台無しになりますのでやめましょう。
誘惑されますが「NO」と言いましょう。
>>ニュージーランドにワーホリに行く方は知っておこう大麻は合法?【マリファナ】
留学=遊学
遊学の本来の意味とは「ふるさとを離れて、よその土地や国に行って勉強すること。」なのでポジティブな意味ですが、最近では「遊」という字が入っていることから「遊ぶ留学」というフランクなイメージがあります。
なのでこの言葉うまく使い「せっかく海外にいるんだし」という言葉を巧み使って、遊びを誘ってくる人間もいます。
自分の意思がしっかりしていても時々周りに流されてしまうのも事実です。
2 留学生は遊んでばかりではダメなの?
結論
留学生は遊んではいけないということはなく、遊びたい方はガンガンはっちゃけてもらって大丈夫です。
理由は別に勉強だけが海外留学ではないですし、過ごし方は人それぞれ。
海外留学するなら勉強しなけれが違反、ということはなく毎日パーティーでも誰かに迷惑をかけていないのであれば、楽しければOKです。
ただし、学校は出席日数、提出物などをチェックしていますし、学生ビザの方は発給にも問題が出てくるので、最低限のことをやった後での「遊び」を勧めます。
結果オーライ
言語の勉強が目的で留学されている方はなおさらですが、現地の言葉を話すパートナーを見つけると、語学が伸びるスピードは速いと思われます。
彼氏彼女がいれば、嫌でも毎日SMS, 会話などはしますし、相手の口調を真似して発音するなどの習慣を取り入れていくと、授業を受けている状態とほぼ一緒もしくはそれ以上ですので、効果的です。
遊んでばかりだったという方でもやたら言葉が話せるようになったというのは、こんなタイプの方です。
遊びも含めての勉強であれば、真面目にコツコツ勉強するよりも効率的かもしれません。
3 遊んでばかりの留学生だけではないかも?
ここからは遊んでいない留学生の主張も含め代弁します。
結論
は「遊ぶことができない留学生」です。
「遊ばない」のと「遊べない」では意味が違います。
遊ばない留学生というのは、意志がしっかりしていて何かしら目標がありそれを達成するために、勉学に励む人のことですね。
別に海外に行っているからといって、全てが変わるのではないですし、英単語がスラスラ脳に記憶されていくわけではなく、やらなきゃいけない勉強法というのは案外世界中どこでも一緒だったりします。
卒業するには課題の提出例えば、論文、レポート、ポートフォリオ、プレゼンテーション、テストをしてかつ、ある一定のスコアが求められます。
なので遊びなんて一切せずただひたすら家で勉強という留学生、もしくはしなきゃ卒業できないでしょ?という方もいます。
性格
それから単純に周りに溶け込むタイプではないという方も。
日本だと日本人もしくは、日本のことを熟知している人間が多いですが、一歩外に出ればそういったことはなく、自分から環境に応じていく能力が必要です。
ですが、溶け込む必要性はなく一人でやるのが好き、例えば家でプログラミングを勉強するのが好き、本を読むのが好き、という方は遊ばないですね。
内気な方はこもりがちですが、遊びは別にしなければいけないものではないので、遊ばないという手段もあります。
遊べないバイト三昧留学生
これは僕だったのですが、アルバイトをこなす毎日でそんな余裕がない人です。
海外留学というのはお金がかかりますし、全ての日本人が親からの援助が受けれるわけではありません。
僕も留学費用は日本で仕事をしながら貯め、生活費は現地でアルバイトして過ごしました。
考えが甘い、貯蓄をもっとするべきだったと言われればそこまでなのですが、正直遊ぶ余裕とかは、そんなになかったです。
留学中に遊んでばかりいた人の末路
TOEICスコアが低い
せっかく留学しても英語力の証明にはならないので「TOEIC」を基本的には受けることになりますが、それでも遊んでばかりいた人というのは、点数がものすごく低いですね。
「留学」というのを経験すると確かにプラスになるかもですが、肝心のここが低いと「留学せずに日本で英語を勉強していた人のほうがスコアがいい」という事態にもなります。
留学やワーホリを経験するのであれば「800点」くらいはほしいですね。
就職が難しい
留学を経験されない方がよく言うのは「留学経験があると最強」なんて言っている方もいますが、実はそうでもないです。
特に「留学」のなかでも「語学留学」となると「遊んでいるイメージが強い」です。
これは働く企業や業界にもよると思いますが、遊んでばかりではきついので「留学したのに就職先が見つからない」という方も多々います。
まとめ:海外留学生は遊んでばかりではないですよ♪
さて今回は、 海外留学している人達はみんな遊んでいるって噂よく聞くけど本当?なんでだろう?遊んでいない留学生はいないの?でも、海外の大学は入学するのは簡単だけど卒業するのは大変なんでしょ?遊びに行くのだったら留学する必要はないし、遊んでいる人の末路はどうなるの?という方へ執筆してきました。
海外留学には誘惑が多いです。行ったことのない国への留学は興奮が収まりませんし、毎日がウキウキです。
自分で自分をコントロールできないと、思ってもいない方向へ向かってしまうこともありますが、留学生だからって遊んではいけないということはないです。遊んでいたとしても日本の学生と似たようなもんです。「留学の目的は勉強だけ!」という価値観も古いです。
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