
この記事を読むと:
がわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕は、ワーホリで一年ずつニュージーランドとオーストラリアで生活し、海外滞在歴10年程ですので信用度は高いと思います。
そして僕の周りでもワーホリの最中に一時帰国を経験した方も多いので、ぜひご覧くださいね。
1 ワーホリの途中で一時帰国はアリかナシ?
結論から言うとワーホリの途中で一時帰国はアリです。
海外に初めて行かれる方はなおさらだと思いますが、一年という長期間を異国で過ごすのは消費されるエネルギーが半端なく多いです。
日本語以外の言葉を朝から晩まで使って、日本人以外のコミュニティーに所属するのは正直しんどい。。。
という方には、一時帰国してしっかりとリフレッシュしてからの方が、心も体も前向きにいけるのでそちらのほうがいいかもです。
見つめなおし
ちなみに海外で生活されていると「慣れ」というものが生じたり、あちらでの生活に合わせて時間を過ごすので、一旦母国に帰り自分のワーホリ生活は大丈夫かな?予定通りかな?とフィードバックを自分自身に与えるのもいいです。
マイペースな方は大丈夫ですが、日本人はわりと周りの意見に流されやすかったり、はっきり言わない傾向があったりと海外の人と比べると差があります。
ワーホリ中ずっと海外に居たけど、一旦日本に帰国して行く前にたてた目標をどれだけ達成しているか自分自身を見直す時間があったらもっとよかったのにな。。
という方もいらっしゃいますし時々後ろも振り返りながら、ワーホリ生活を送っていくことができます。
気づいた時にはとっくに脱線していてそれからしばらく時間が経っているという悲劇の事態も避けられます。
そのまま帰国ワーホリ生活が自分に合わなければそのまま帰国してもOKです。っておいっ!って思うかもですが、中には海外生活やっぱり無理!という方もいまして、無理して海外にいなくてもいいと思います。
海外生活には「向き不向き」もありますよー
僕の周りでもドイツから来たワーホリの女の子が、ホームシックに陥りそのまま帰国なんてこともありました。
きてまだ2週間とかでしたが、毎日泣いていたので僕も周りにいた友達も「帰国して気が向いたらまた来れば?」というふうにサポートしました。
ナシの場合
アリといいましたがナシな時もあります。
理由はそもそもワーホリで海外に一年もいない時です。
中にはワーホリで4か月しかいない人や8か月で帰国という方もいます。少ない期間でもずっと語学学校に通っているりすると、コストがかかりますし町の中心なんかに住めば家賃が跳ね上がります。
日本は物価が高いから海外に行けば安く生活できる!と思っていましたが、そうでもなかったです。
日本の物価は確かに他の発展途上国に比べれば、安いですがワーホリで行かれる国は基本的に同じくらいか、ものによってはバカみたいに高いときがあります。オーストラリアやニュージーランドではタバコがいい例ですが、ひと箱2100円から3000円くらいです。
ワーホリにはある程度の費用がかかるので、しっかり計画をたてて使いたいものですね。
2 一時帰国の時に知っておくこと
仕事ワーホリでエンジョイ中は何もしていない方もいますが、アルバイトをしている方もいらっしゃいます。一旦帰国するならお店側から「そのままやめてくれ」といわれることがあります。これを聞くと
あれっ?僕はこの職場にとっていらない存在なのかな?だからやめてほしいのかな?
と思いますが、それは違います。
日本人ではあまりありませんが、外国人はこのまま音信不通ということが多く仕事先のマネージャーもやめるならやめるとはっきりいってほしいのです。やめるのであれば新しく人を雇わなければならないし、帰ってくるのであればいつから働けるのか?を知りたいという意味です。
まあ、たまに本気で迷惑だからやめてほしいときもあるかもですがね。。。なので一時帰国する際はいつからいなくなりいつから働けるのか?というのを明確にしておかないと、やる気がないと思われ戻った時にはシフトがもらえないとかもあります。
フライトの日時も教えておくと信頼性が上がりお勧めです。日程があわない日本に一旦帰ってきてはしゃぎたいのはわかりますが、友達と会える日が週末くらいしかないとかあります。というのも、



↑なんてこともありますし、せっかく帰国しても会える友達がその日になってキャンセルとかもあります。海外にいると忘れてしまうのですが、日本のみんなは毎日働いていますし、休みの日は寝ていたりします。
ちゃんと連絡しておけば、大丈夫かもですが相手は忙しいということは頭に入れておいたほうがいいですね。ビザの日数一旦帰国している間はビザの日にちがカウントされないから、日本にいた日数分だけかえってくる、わけではありません。
帰国していても、日にちはカウントされ最初に入国した日からの365日が制限となっています。
ということは、日本にいる間はせっかくのワーホリなのにちょっと損した気分になりますが、そういうルールです。お土産海外で友達ができて日本に一旦帰るということを言ってしまうと、友達からお土産をせがまれますが断ったほうがいいです。
一応海外にも日本食はありますが、日本で買うよりももちろん高いです。
日本に一旦帰るの?お願いがあるんだけどOOとOO買ってきて!
日本に興味がある外国人や日本人の友達がいるとつい聞いてあげたくなりますが、断っておかないと戻ってくるとき大変です。
ニュージーランドやオーストラリアは食事の持ち込みにはとても厳しく、しっかり申請しないと罰金をとられたり、税関で質問攻めにあったりもします。語学力せっかくいい環境に恵まれていても、一旦帰っている最中にせっかく学んだ言葉を忘れてしまったり、周りと差がつくこともあります。
2-3週間帰国してもたいして変わりはないと思いますが、周りのライバルたちは、あなたが日本で楽しんでいる間にもコツコツと積み重ね、差をつけています。
よほどの意識が高い人達が周りにいない限りは、平気ですしそもそもワーホリには勉強しに来たのでなければ問題ないですが、そういう方もいるということを一応書いておきます。
まとめ
さて今回はワーホリで一年も国を離れるのは寂しくないか?一時帰国ってしていいのかな?友達や家族に一年も会えないのはきつすぎる!たまには自分の国の食事をいっぱいとりたい! というかたへ書いてきました。
一時帰国はアリで、一定の期間リラックスしたり自分を見つめなおすのには最適ですし、ワーホリは私にはあわないっ!という方は無理している必要もなくそのまま帰国もオッケーです。
ただし、周りの人や日本にいる方は仕事をされて忙しかったりしますし、ビザの日数ももったいないですので、そこまで長い一時帰国は避けたほうがよさそうです。
【人気記事】
海外に行く時のおすすめのクレジットカード【留学,ワーホリ,バックパッカー旅行】全部に必要