今回はこういった方へ書いていきます。
この記事では
ということがわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕が旅をした国の数は50ほどで、バックパッカーになってからは10年以上の月日が経っています。
1 バックパッカーをして後悔はないの?【たった一度きりの人生だから思うがままに】
結論から言うとその人次第です。
バックパッカーや海外に出てその人の人生にどのような影響を与えたのか?という点がとても重要です。
別記事で紹介していますがコジマサトコさんという方はバックパッカーを通して得た経験からメディアに出る回数が増えています。
そして本間貴裕さんはオーストラリアでバックパッカーを経験し2019年10月現在では日本国内でゲストハウスを4軒経営されています。
要は「バックパッカーを経験されてどういうことが得られ今後の自分の人生にどのようなことが得られたのか?」につきます。
人生黄金期にバックパッカーをすること
体力的にも時間的にも何をするにしても人生の黄金期(若いとき)にするのが一番いいです。
年齢が若い時というのは誰もが「自分が老いていく」ということは想像もできません。
ですが事実、毎朝決まった時間に起き、会社にいき、週末は友達と飲みあかし、結婚して子供の成長を見届けている間に
人間は時間と共に年をとり、体力は年齢とともに衰えます。
お年寄りになり、金銭的にも余裕があっても、そんな時に海外へ出かけるのは感性が違います。
死ぬまでの残りの時間がわずかであるときに、バックパッカーに出かけても「自分の人生を変えるような刺激」を刺激としては受けなくなります。
それに、今の20代が60代になったとき、年金なんか微々たるものですし、まず「お金に余裕がある」なんてのは一握りの人間になります。
年寄りになったら、金がなければ何もしません。
お金がなくても「時間と体力」がある黄金期に旅にでるのが吉です。
老後のバックパッカーの旅
正直なところ体力的にキツすぎです。
あんなどでかいバックパックを持ち歩き、何日も風呂に入れないような地に行くこと、バスが故障して何時間も足止めをくらったり
バックパッカーの旅でのあるあるですが老後にしたい!とは思いません。
だからこそご年配の方はツアーに参加したり、誰かにサポートされながら旅行されます。
バックパックを背負ってフラフラと旅に出かけ、自分達と同じような年代の人達と出会え
行きたいところに行ける、というのは若くないとできないです。
2 バックパッカーの旅をしなければ後悔しない?
結論から言うと「バックパッカーであろうがなかろうが誰でも後悔はする」です。
もちろんバックパッカーの旅だけに限らずに「後悔を避ける、対策をする」というのは大切なことです。
ですが「後悔」というのはだれでもしますし100%避けることはほぼ不可能です。
「あの時こうしておけばよかった」「こうしとけば自分の人生は変わったかもしれない」「あの時そっちを選んでいたらどうなっていたんだろう」
こんなのは誰もがしますし、なければないでいいですが、過去の自分を振り返ると
一つや二つ、もしくはそれ以上のものはあります。ちなみにこの記事を書いている僕はほとんど毎日感じています。
でもそれが「自己成長につながること」「トライ&エラー」「一歩成長できたこと」
と考える日々も少なくないです。
誰がなにをやっていても後悔はします。
後悔した時のアドバンテージ
発明化のトーマスエジソン氏の言葉にこんなのがあります。
I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
訳すと「私は失敗したことなどない、ただ多くのことができないと知っただけだ」
これは言い方を変えると「後悔した数だけ前に進める材料が増えた」
ともとれます。
後悔しないように後悔しないようにとなると必然的にチャレンジする回数が減ったり、やる意欲が失せますが
失敗や後悔はしたほうがよく、次回に生かせる材料が増えていくのも事実です。
後悔はするべきです。
まとめ
さて今回は、バックパッカーをした人は後悔とかないのですか?若くて色々やれる人生の黄金期に海外や国内を旅して時間を無駄にして後悔はないのですか?旅なんか老後に暇になったらいくらでもできるでしょう?という方へまとめてみました。
バックパッカーの旅にでかけて後悔する方もいると思いますが、その後にどうやって生かしていくのか?がキーポイントになるということでした。
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