
今回はこういった方へ書いていきます。
この記事を読むと
がわかります。
ちなみにこの記事を書いている僕は、バックパッカーで世界を50か国ほど旅した経験があります。
1 バックパッカーの旅が嫌いになってしまう人【向き不向き】
1 潔癖症の人
バックパッカーが主に泊まる宿は格安でシェアするタイプのものが多いです。
もちろんお金を少し上乗せすればいい所には泊まれますが基本的には色々な人が使ったものを使いたくさんのものをシェアします。
キッチンにあるカップ、鍋、フォーク、スプーン、そしてトイレ、シャワーなどです。
ホステルのスタッフもきれいにするように掃除は毎日しますが、手が行き届いていない場所や物もあります。
こんな方が潔癖症だと不潔感を感じてしまうのは当然で向いていない、となるのは確実です。
2 相手を尊重できない人
毎回団体で行動するわけではないですが、ドミトリーに泊まったり、共有スペースを共に利用したりと、相手が自分が思っている通りに行動する、使うということはないです。
夜遅く帰ってきて部屋の中で荷物整理をはじめる者、寝ている間にいびきがうるさい奴←これ僕、シャワーを浴びた後水びだしにする人など、様々ですが、いちいちこれらに腹をたててしまうとせっかく楽しい旅もストレスの塊にしかなりません。
周りの人間が自分と同じように行動するわけではないので相手のやり方を尊重できない方はバックパッカーを嫌いになってしまうでしょう。
3 お金にケチな人
貧乏旅行だとしても見知らぬ土地に行くのはボッタくられる可能性は否定できません。
それにお金が多少かかってもせっかくバックパッカーで旅をするのであれば多少高くてもやっておいたほうがいいこともあります。
財布のひもをゆるゆるにする必要はありませんが「使う時は使う、使わない時は使わない」とメリハリが必要になります。
少しでも余裕がないとカツカツな旅をするのは目に見えているので、少し多めに予算を組んでおいたほうがいいですね。
4 好き嫌いが多い人
日本人には日本食が一般的には好かれています。
ですが海外に行くと今まで見たことのない食べ物に出会ったり、日本食のレストランがない地域もあります。
そんなところでこれが嫌い、これは食べたくない、となってしまうと非常にキツイです。日本食は日本で食べるから安いだけであって海外に行けばもちろん割高です。
それにせっかく現地でしか食べれないものも食べれないと損ですね。
バックパッカーになられる方は嫌いな物があってもいいですが、嫌いな物も食べれるようにしておきたいところです。
5 人見知りな人
もちろん誰とも話したくなければ部屋にこもっていてもいいですが、旅の醍醐味といえば「出会い」です。
こんな時に人に話しかけれないのはもったいないです。
これは全員に言えることで、異性に出会えるいいきっかけにもなります。彼氏彼女が入るのであれば話は別ですがね。
ただしバックパッカーは海外にいる、というのもあり男女ともに気が緩みます。
新たな出会いがあるこんな機会を見逃すのはもったいなさすぎです。
6 時間にうるさい人
こんな人は無理ですね。
日本のように一分一秒狂わず公共機関がしっかりしていたり、5分前行動は鉄則!となっている予定通りに行動する人は世界をみてもいません。
時間に関してはあくまで目安、あくまで予定、という風に考えていないとストレスたまりまくります。
バスが来ない、電車が来ない、1~5時間をかも中にはありますし、知らない間に欠航なんてのもあります。
時間にはできるだけルーズに対応できないとバックパッカーの旅を嫌いになってしまいます。
7 手癖が悪い人
人のものを盗む人です。
「えっ?」てなりますが大人になっても、どんなに人がいい人でも裏の顔は盗人というひとは多いですね。
他の人のスマホ、パソコン、服、冷蔵庫にある食べ物、財布、パスポートなどです。
もちろん盗まれる人も自己管理という点で劣っているのかもしれませんが、もしバレた場合トラブルは避けれません。
2 バックパッカーの旅に向いている人
1 オールウェルカムな人
何があってもいいかなという人。
世界を周っていると予定通りに物事が進まなかったり、思っていたのとは違っていたりすることが多々あります。
乗っていたバスが壊れて足止めを食らい時間が無駄になる、バスの運転手が疲れたという理由で急に居眠り休憩、乗っていた電車に子供がたくさん押し寄せ指定席なのにギュウギュウ、などなどです。
そんな時にも「まあいっか」ってな感じで振り切れる人は向いています。
2 理屈では納得のいかない人
正直な話今の時代世界のことを知るのにバックパッカーになる必要はありません。
バックパッカーの人が良く言う「世界をみたくてバックパッカーになりました」という方がいますが、ぐぐれば大量すぎる質のいい情報はわんさかあります。
Youtubeで動画もみれますし、英語が読めれば海外のニュースにもありつけます。
ただし他の人の意見だけでは納得できない!という方には自分の目で見る!ということをおススメします。
3 好奇心旺盛な人
なんにでも興味があってやってみたい!と思う人です。
人がもうすでにやっていることでも「もし自分だったら違う意見をもつのでは?」「違った角度からも見てみたいな」という方もいます。
自分で何でもやってみたいという方にはバックパッカーには向いていますし、生涯バックパッカーを愛するでしょう。
4 英語が話せる人
別に英語が堪能ではなくても旅はできますが、英語が話せることに越したことはないです。
何かあって対応できますし他の国から来た人とも仲良くなれる可能性はアップします。
コミュニケーション能力の一つで旅を楽しくすることも、もうしたくない!となることもできます。
5 暇好きな人
日本から出たことない方が一番最初に感じることは「海外だー!」という興奮です。
でもですが、海外にしばらくいるとなれます。どんなに新しいものをみても「なんかみたことあるな」とかで興奮度が下がります。
そんな時に直面するのが「暇」ですが、これを楽しめる方はバックパッカーに向いています。
6 普段の生活に刺激がない人
これは僕です。
普段仕事ばかりして何も他にやることがないと刺激がほしくなります。
そんなかんじで「ちょっくら海外に行くか―」「何かしたいなー」という感じでチケットを予約して旅立ちます。
特に行きたいところがあるわけでもなく海外にいる友達に会いに行ったり、ビールが飲みたいからドイツに行こうかな?クラブに行きたいからチェコに行こうという感じで刺激を求めて行動する人です。
>>バックパッカー旅行を格安で楽しむ方法【初心者向け】
7 特に予定がない人
これも僕です。
目的が特にあるわけではないのでバックパッカーに行くときには常に片道の切符しか買いません。
そして現地に着いてから何をするか考えるという感じです。
ユルユルにフラフラができる方には向いています。
>>バックパッカー旅行をするためのお金の貯め方【稼ぐ方法も紹介】【学生向け】
まとめ:バックパッカーの旅は好き嫌い?
さて今回は、バックパッカーには向き不向きがあるのかな?どんな人がバックパッカーの旅を好きになって嫌いになってしまうのかな?もしかしたら自分には合っていないのかも?日本から出ないほうがいいのかな?という方へ執筆しました。
これ自分かな?と思ってしまう方もいると思い不向きだなとなっていても、バックパッカーに行くと意外にそうでもなかったりもします。
最初は嫌いかな?となっていても好きになる可能性はあります。ぜひ海外の旅へ一歩踏み出してください。
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