今回は、こういった方へ書いていきます。
ちなみにこの記事を書いている僕はニュージーランド歴8年でインバーカーギルでは3年程留学生活を送ったので記事の信頼性は高いです。
1 インバーカーギル街のおすすめ観光スポット【ニュージーランド】
インバーカーギルアイサイト(Invercargill I-Site)
インバーカーギルへは飛行機でも行けますが大体の方はバスで到着されると思います。
そして、そのバスが到着する場所はアイサイトの目の前で中にはカフェ、お土産やさん、それからなんと無料で見て周れる博物館があります。
この博物館ではニュージーランドの歴史がわかる展示物、それからニュージーランドの限られた地域でしか見れない、トゥアタラ(tuatara)(ムカシトカゲ)が見れます。
基本的に「トゥアタラを見たい!」となると入場料がとられますが、ここでは無料で見れるので観光の際にはぜひ寄っておきましょう。
※アイサイトとはinformation siteのことでニュージーランドではアイサイトと呼ばれます。
クイーンズパーク(Queen’s Park)
バス到着場所のアイサイトからすぐ裏に広がる、インバーカーギルの街中でもっとも大きいパークです。
この公園では子供連れでも楽しめるアスレチックパーク、ニュージーランドの歴史が学べる彫刻や美術品、それからガーデンや動物もおり、町中なのに大自然が感じられます。
このクイーンズパークではイベントもたまにやっていて、お祭りのような子供向けレクレーションや演奏隊がねり歩いたりと、普段は静かですが活気のある街づくりに積極的な一面ももっています。
インバーカーギル水道塔(Invercargill Water Tower)
インバーカーギルで最も高い建物で高さは42.6mで階段を上がると町全体が見渡せる、この街のシンボルといっても過言ではありません。ただしエレベーターはなく階段だけでしか上がっていけないので、頂上に着くころには息切れが止まらないです。
300000のレンガを12カ月積み重ねて作られ、19世紀では町にとって大事な水供給のビルとして大切に扱われました。
入場料は最初は無料でしたがその後$2前後になり、今は残念ながら地震の影響を考えクローズとなっています。
ただし外観だけでも十分楽しめるので写真を一枚くらいは撮っておきたいところです。
バジリカ聖マリア大聖堂(St Mary’s Basilica)
バジリカ聖マリア大聖堂は、街のメインストリートと言われるTay streetから線路を渡ったところにあるカトリック教会です。
歴史を感じさせる建物で1905年にオープンし現在でも多くの観光客、それから毎週日曜になると歌声とピアノでの演奏曲が聴けます。
街の中でもひときわ高い建物なので迷わずに周りを見渡すと見つかるので、簡単に見つかると思います。
オレティビーチ(Oreti Beach)
オレティビーチは、インバーカーギルの街の中心部から西へ20分ほどドライブしたところにあります。
砂浜ビーチで夏には現地の人が日光浴を楽しんだり、泳いだり家族連れでピクニックを楽しんだりと、ニュージーランドらしいのんびりとした雰囲気を楽しみます。
冬にはもちろん寒く誰もいませんし風邪も強いのでなるべく厚着をしていきましょう。ただし風が強いので服をなびかせて写真を撮りたい方はいい感じに収まるかもです。
友達が日本から訪れたのですが誰もいなくてただ寒いだけです。
残念ながらここまでのバスはなく、タクシーで行くしかないのですが、宿泊先で声をかけてみると一緒に行けるかもしれません。
アスクストリート(Esk street)
ここは町の中でも最も賑やかなストリートです。
カフェ、レストラン、雑貨店、お土産店などインバーカーギルの人気店がたくさんあります。
ないもすることがない!という方はとりあえずここに行ってみるとストリートミュージシャン、マジシャンなどもおり暇つぶしには最適です。
2 インバーカーギルおすすめのカフェとレストラン
The Auction House
外観や内装もオシャレで現地の人からも人気があります。
値段もリーズナブルで大体日本円で800円から1500円ほどでメインが食べられお腹いっぱいになります。
ここは行きたいと思いつつも僕はまだいけていないのですが、僕の現地の友達からはかなりの高評価です。
Ziff’s Cafe
ランチタイムにとても人気のあるインバーカーギルのカフェレストランです。
Ziffという名前はこの店のオーナーのアランさんのあだ名からつけられたそうで、このほかにも数店舗飲食店を経営されているやり手の経営者です。
ここに行くには町の中心部から西へ数キロ行ったとことで遠いのですが、予約をすると車で向かいに来てくれ、帰りも送ってもらえます。
もちろん値段は無料ですが、一応のマナーとしてコーヒーだけで済ますということはせずに食事も一緒にとられたほうがいいでしょう。
僕自身の感想としては雰囲気や料理どれをとっても満足しかないだろうなという感じです。
ここには何回も行きましたが、特におすすめなのは天気のいい日にバルコニーで食べる料理は格別でした。
全体的にはカロリーの高い食事ばかりですが、サラダなどのヘルシーなメニューもあるのでオススメです。
Bustercrabb
このお店は先ほどのZiff’s cafeのオーナーの2号店です。
ランチタイムも人気ですが夜のほうが賑やかで、サービス、料理と共に現地の人からも人気があります。
大勢で行くのであればplatterの盛り合わせ系、お腹がすいているのであればガッツリステーキやラム肉、そして最後は甘いスイーツとコーヒーで満足できます。
僕の中でのオススメはSticky Venison Spare Ribs、シカ肉のジューシーな味わいがたまらないです。
このレストランも町の中心部から数キロ北と離れていますが、ここも無料で送迎サービスを行っているので予約をしてから行くといいでしょう。
インバーカーギルおすすめのナイトクラブ
こんな小さな町なのでクラブの数は限られていますが、どれも個性が溢れていておススメです。
ここではクラブやバーとして紹介していますが、実はどれもカフェやレストランで普段は落ち着いた雰囲気で食事がとれます。
そして10時過ぎくらいになると、テーブルやいすがどけられ大ボリュームの音楽が流れ始め、クラブと変貌を遂げます。若者が集まり始めるのが12時から1時くらいで、それまでは家で飲み酔っぱらってからくるパターンが殆どです。
それからどのクラブにもドレスコードがありますが、女性に対してはそこまでは厳しくはないです。ただし男性に関しては短パン、ダメージジーンズ、スニーカー、上はワイシャツもしくはきれいなTシャツでないとダメです。
女性もドレスアップしてヒールを履いているので、クラブに行きたい方はそれなりの身なりに気を使ったほうがいいでしょう。
Bar Luca( バルーカ)
インバーカーギルの若者から一番人気のクラブで年齢層は低めで18歳から20代後半が多く、特に現地の学生がとても多いです。
音楽はテクノから今流行りのソング、Katty Perry, Justin Biber, Ariana grandeといったメジャーアーティストのリミックスがかかっていて、今風の音楽が好きな方はおススメです。
Lone Star
バルーカに続き人気があるのがローンスターです。
音楽は主にHip Hop, Reggae, Rap, などアメリカンな感じで、街にいるちょい悪もしくはちょいやんちゃな感じの若者が最も好む場所です。別記事でも定番の曲をまとめています。クラブミュージック【100%聴いたことある定番ソング】
客層は18歳から35歳くらいまででバルーカに比べると若干高いですね。
Tillermans Nightclub
このクラブの年齢層は高めで35~50代で、音楽も懐かしみのあるカントリーソングやバンドがメインのナイトクラブです。
年上が好きな方や、若い子だけじゃちょっとクラブに行きづらい!という方にはおススメのクラブです。
>>インバーカーギルでの留学生活はどんな感じなの?【ニュージーランド】
>>インバーカーギルに日本人はいるの?【ニュージーランド留学】
まとめ
さて今回は、インバーカーギルの街を見て周りたいけどどこがオススメなのかな?観光名所は一体どこだろう?小さな町だけど行っておきたい場所ってどこがあるの?バーやクラブ、おいしいレストランやカフェはあるの?という方へお勧めしました。
インバーカーギルは小さな町ですが、観光できる場所がたくさんあるのでぜひ行ってみてください。
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