バックパッカーリュックの大きさはどれくらいがいいの?【サイズ別】

バックパッカーリュックの大きさはたくさんの数があるけど、どういったサイズが適切なの?大きすぎても荷物が増えちゃうし、小さすぎても意味ないしな

今回はこういった方へ書いていきます。

 

この記事では

バックパッカーリュックの適切な選び方
容量別にみたときの荷物が入る量
リュックの機能を最大化する方法

がわかります。

 

この記事を書いている僕もバックパッカーで50程の国を周った経験があり、リュックを選ぶ時のコツを紹介できればなと思います。

 

1 バックパッカーリュックの大きさはどれくらいがいいの?【サイズ別】

結論から言うと、バックパッカーに行く期間、行く場所、ジェンダーの3つによってどの大きさがいいのかがわかります。

 

期間

 

人によっては1週間という短い旅、それから世界一周を一年以上かけて周られる方と様々です。

 

長期の方はもちろん必然的に荷物が必要になってきますが、短期の方であればそこまでの荷物は必要なくできるだけ少ない荷物での渡航が可能になります。

 

荷物の内容は別記事でまとめています。

 

>>バックパッカーの必需品【ミニマリスト】

渡航先

バックパッカーで行かれるときに温暖な地域であれば荷物は減りますし、

 

反対に寒い地域に行くとなればジャケットなどの持ち歩きも必要になり、比較的デカいバックパックが必要になってきます。

 

そして渡航先が先進国である場合、ある程度のものは現地で調達を考えてもいいですが、

 

物流が便利ではない発展途上国では、あらかじめ準備して持って行ったほうがいいものがあるのも事実です。

 

性別

 

体の小さい女性にはいくら大きいサイズのバックパックを購入しても移動が不便になる、荷物が持ち歩けないというのがあり

 

比較的小さめのリュックがオススメになり、サブバッグでもいいかもしれません。

>>飛行機内持ち込み&街歩き可能なサブバッグ【バックパッカー旅行には必須アイテム】

 

反対に体の大きい男性で荷物が多い方、体力の自信がある方は大きいバッグのほうが便利です。僕が使っているバックパックはちなみに少し大きめのボブキャットです。

>>【カリマーボブキャット65L比較評価】安くて丈夫で長持ち

 

2 バックパックを容量別にみてみましょう

バックパッカーの旅に使えるリュックは主に30litreから80litreほどのものがあります。

 

30 litre

本当にコンパクトなバックパックで行かれる期間が短い、温暖な地域への渡航、の方にお勧めのサイズです。

 

基本的には荷物がそこまでは入らずに必需品を詰め込むだけのタイプの物で

 

世界中を旅行するようなベテランの方ではこのサイズでも十分と言えます。

 

ですが明らかに初心者向けではないので購入の際にはきをつけたほうがよさそうです。

>>バックパッカーリュックのブランドで人気があるのは一体どれ?

40 litre

荷物が少なめの女性でしたらこのサイズが適切な大きさと言えそうです。

 

大きすぎずそして小さすぎずなサイズで、機内にも持ち込めるようなぎりぎりの丁度いいものです。

 

もちろんは飛行機に乗る際にはカウンターで荷物を預けることもできますが、

 

飛行機を降りた際には荷物の取り出しに時間がかかりますが、そんな時間も削できます。

 

50 litre

女性の方にはこの辺の大きさがマックスです。

 

女性の場合荷物を大量に詰めても持ち上げられない方がいますが、それは荷物が多いのも理由ですが単にバックパックの

 

容量が大きいために荷物を詰め込みすぎてしまっているからですね。

 

男性の方はこのサイズからがオススメです。

 

ですが男性がこのバックを背負うと少しそれでもコンパクトさが伺えるほどです。

 

60 litre

このサイズは男性にお勧めの大きさです。

 

比較的バックの中にも余裕が生まれ詰め込みが可能になり、短期から中期のバックパックの旅にも

 

うってつけです。

 

70 litre

このサイズのバックパックは僕が使っているものです。

 

厳密には65の物を僕は使っていますが、長期の旅にも向いておりバックの外側にあるフックや

 

靴やサンダルを外に引っ掛けれる紐もあります。

 

80 litre

バックパックの中でも超が付くほどの大きいサイズのリュックです。

 

テントを持ち運びしたり、長旅になる方でできるだけ荷物は持ち運び現地では物を買いたくない方向けになります。

 

ですが荷物を詰め込みすぎで空港でも超過料金を取られる可能性も上がりますし、あまりおススメはできません。

 

3 バックパックの利点と不利な点

バックパックのメリット

 

見た目がバックパッカーらしくなれます。

 

そして移動の際に両手で空き、小さなサブバッグを持ち歩いたりするのにもとても便利です。

 

よく盗難にあいやすいタイプの方はいざという時に走れない格好や荷物を持っているというのがターゲットに

 

なりやすいですが、バックパックの荷物を適切な量に調節しておけば

 

安全面でも安心して旅行を続けることができます。

 

デメリット

 

先ほどにも例を挙げましたが思いと持ち運びが不便になりやすく、そして中の荷物がつぶれやすくなります。

 

その点キャリー付きのスーツケースでしたらまず持ち運びは便利ですし、仮にナイフなどをもった方が中身を

 

取り出そうとしても、頑丈ですし打ち破ることは困難になります。

>>【デザイン重視】バックパッカーに似合うカバン【スーツケース・キャリー編】

まとめ:バックパッカーリュックの大きさはどれくらいがいいの?【サイズ別】

さて今回は、バックパッカーリュックの大きさはたくさんの数があるけど、どういったサイズが適切なの?大きすぎても荷物が増えちゃうし、小さすぎても意味ないしなという方へ説明してきました。

 

バックパックを選ぶ際の基準になれば幸いです。

 

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