今回はこういった方へ書いていきます。
この記事を読むメリットは3つ:
です。
ちなみにこの記事を書いている僕もバックパックを持っていますし、世界を50か国ほど周った経験があります。
1 バックパッカー用のリュックってどこで買う?【海外歴10年の僕が語ります】
結論から言うとオンラインで購入です。
オンラインでの購入はバックパックに対しての知識や一旦商品に触れることができない、ためしに背負ってみることができない、というデメリットがありますが、商品欄の記述がありますし、ブランドものを買うと安心です。
ブランドとなると少し値段がはりますが、信用性それから万が一注文した商品に不備がある場合などは取り換えてくれる、しっかりとした対応をしてくれるといったメリットがあり、「買わなきゃよかった」となる可能性が低くなります。
オンラインでもたくさんのバックパックの種類がありますが、別記事でおすすめのちゃんとしたものを紹介しています。
>>【カリマーボブキャット65L比較評価】安くて丈夫で長持ち
ブランド物は高い
中にはブランド物は高いな、というかたもいらっしゃいます。
そんな方には量販店でよく取り扱っている無名のバックパックがオススメです。
名前が知られていないと信頼性が低いな、と思ってしまいがちで確かに耐久性や背負い心地に関してはブランドの物と比べ劣ります。
ですが安いものが多く、ブランドのバックパックの値段は3万円ほどからになりますが、無名のものでしたら3900円くらいからになります。
これ以上値段を抑えるとすぐ糸がほつれる、ファスナーが壊れる、などのトラブルが発生しまいがちなのでここが最低ラインかなと思います。
実際に背負うと大丈夫かな?と思いがちですが後で荷物を入れると重量が増しますので、感覚がちょっと違います。
おすすめの安めのバックパックは別記事で紹介しています。
>>バックパッカーのリュックは安いものでも平気な理由【条件ありですがね】
専門店
アクセスが便利な地域に住んでいる方や週末に遠出が可能な方は専門店に直接出向くとなお安心です。
スタッフの方が随時対応してくれますし、サイズ、色、種類などの要望があれば裏から新しいものを出してくれ、実物を目の前で見れ実際に背負ってみることができます。
ただ一つ難点がありまして、それは「押し売りされる可能性がある」ということです。
スタッフの方は確かに教育を施されていて丁寧なサービスを提供してもらえるのは確かですが、お店もビジネスでやっていますしマネージャークラスとなれば、「売り上げ目標を達成するためにゴリゴリにおしてくる」という場合もあります。
セールストークのうまい人はテンポがよく、「相手に考える隙を与えない」というのがいまして、のせられて買ってしまうと一応返品などはできますが、そのお店に出向くのに距離があるという方は大変です。
こんなトラブルを避けたい方は、スタッフの方が寄ってきても「今日は閲覧だけです」と一言いえば「では質問がありましたらお気軽にお声をおかけください」といってすんなり引いてくれるので、一言先に言っておきましょう。
2 バックパッカー用のリュックを購入の際に気を付けておきたいこと
事前のリサーチ
これは当たり前と言えばそうなのですが、知らなすぎると店舗に出向いた際にスタッフの方からのアドバイスがよくわかりませんし、オンラインで購入の際にも「?」となりがちです。
ザックリとでいいので、バックパックは海外に長期で行かれるときに必要、たくさんの詰め込みができる大きいサイズの物、小回りの利くサブバッグ的な物など、大まかな方向性を考えておきましょう。
別記事でも紹介しています。
>>バックパッカーリュックの大きさはどれくらいがいいの?【サイズ別】
>>飛行機内持ち込み&街歩き可能なサブバッグ【バックパッカー旅行には必須アイテム】
自分に合うか?
自分にあったバックパックの購入の際に頭を抱える方もいますが、結論から言うとブランドものを選んでおけば間違いないです。
ブランドというと、カリマー、ノースフェイス、モンベル、グレゴリー、などがあり僕は全て試しに背負ってみてますが、特に体に特徴のある方でなければ、調節もでき心配は無用になります。
フィット感や肩にのっかる高さ、腰に負担をかけずらいものもありますが、ほとんど変わりなく快適です。
僕はカリマーを10年以上使っていますが、どれもがしっかりとしたブランドですので、あとは好みで選べば平気です。
>>バックパッカーリュックのブランドで人気があるのは一体どれ?
値段の範囲
「このくらいの値段の物」と決めておかないと予算を大幅にオーバーしたものを購入してしまいます。
誰でも経験があると思いますが、相手のセールストークを聞いている時や、魅力を伝えられると、気分があがってしまい、気づいたら買ってしまっているということが時々起こります。
店舗に出向く時にはそんな対策として、クレジットカードは持って行かない、現金だけを財布に入れておくというストッパーを事前に準備しておくことをおすすめします。
そうしておけば思っていた額以上のものを買うことはありませんし、想定以内の出費で済みます。
装備品の購入
これは僕も経験があるのですが、まとめて購入することをおすすめしてくる「話し方がものすごくうまい店員」さんに出会ってしまうことがあります。
こんな感じでのせられて「買うなら今かな?」「今だけならお得だな」と思ってしまい、買う必要のないものを買ってしまいます。
もちろん買うのはお客さんの自由ですが、装備品の購入は必要なのか?というのを購入する前にも決めておくといいです。
でないと勢いに流されます。
3 バックパッカーリュックはそもそも必須アイテム?
結論から言うとバックパックは必要ですが、バックパックでなくても荷物の持ち運びは可能です。
バックパックは背負える、両手が空く、バックパッカーらしくなれるというアドバンテージが得られますが、単に重いから嫌だなという方は少なからずいます。
そんな方にはスーツケースやカバンもおススメです。
>>【デザイン重視】バックパッカーに似合うカバン【スーツケース・キャリー編】
僕はというと最初はスーツケースでしたが、のちにバックパックのほうが自分にあっていたので、変更しました。
防犯面
リュックは防犯面に関して言うと確かにスーツケースに比べ劣ってしまいがちです。
ファスナーに鍵を取り付けるということも可能ですが、ナイフで引き裂かれたりとキャリー付きのケースでは難しいこともできてしまいます。
>>バックパッカーのリュックに鍵をかければ安心【これは真っ赤な嘘です】
一旦よく考えどちらのほうが自分に向いているのか、どんな用途でリュックが必要なのかを一度見直してみると答えは出てきますね。
ちなみに僕は断然リュック派で、理由はシンプルでバックパッカーっぽいという見た目だけで選んでいます。
まとめ:バックパッカーリュックはどこで買うの?結論オンラインです。
さて今回は、バックパッカー用のリュックってどこで購入したらいいでしょう?田舎に住んでいる場合、旅行グッズの専門店はないし量販店くらいしかありません。オンラインで買うのもよくわからないし不安です。という方へ書いてきました。
購入はオンラインでするのがオススメでブランド物を購入すれば間違いないですし、高いなという方は量販店の物でも十分対応可能です。
買う時には事前にしっかりとリサーチを行い、有益なリュックを選んでください。
迷っているならカリマーボブキャットが超オススメ!