
今回はこういった方へ書いていきます。
この記事を読むメリットは3つです。
ちなみにこの記事を書いている僕は、バックパッカーで今まで50以上の国を周っていて海外生活はトータルで10年程です。そして、バックパッカーを経験している知り合いもたくさんいるので記事の信頼性は高いと思います。
1 【朗報】バックパッカーの末路【その後の人生ってどうなっちゃうの?】
結論から言うと前職にもよりますが「思ったほど変わらない、変わっていかない」です。
バックパッカーに行きたいけどなかなか行けない方がよく考えているのが
- 一回でも社会からドロップアウトしてしまうともう二度と再就職できない
- 旅が終わった後も安定した収入が得られずにぎりぎりの生活しか送れない
- 結婚生活はおろか自分一人も食べていけるかわからなくなり一生バイト
というのは0ではないと思いますが基本的に大丈夫ですし大抵の人がバックパッカーする前とはほぼ同じ生活を送っています。
なんで変わらないの?
結論から言うとバックパッカーに行く前のあなたの仕事のスキルと行った後のスキルは変わっていないから。です。
バックパッカーは確かに「見聞を広める」、「世界をたった一人で放浪」、「誰もしたことのない経験」というとかっこよく聞こえますが、要はただの「海外旅行」です。
そして人材を選ぶ会社も「あなたがこの企業にとってメリットがあるのか?」という点が一番重要でして「海外旅行をしてきた」という事実は別にほしい情報ではありません。
もちろんその経験をもとにして書くライターさんという仕事でしたり、海外旅行をあっせんするような会社ではその海外旅行の経験は役立つかもしれませんが、ほかの分野では微妙ですね。
行く前と行った後でスキルが変わっていないと給料や手当まども変わらないですね。
バックパッカー後の職業
僕の周りだけになりますが8割がた前と同じ職業についてます。以下に例を出します
- 看護婦
- 先生、家庭教師を含む
- プログラマー、SE、フリーランサーを含む
- コンサル
- 大学生
- トラック運転手
- ホスト、キャバクラ、黒服
こんな感じです。そして残りの2割の職業が変わった方の例です。
- 専業主婦、専業主夫(子供ができたため)
- ショップ店員などの仕事を転々とされている方
- フリーランサー
ですね。
僕の知る限りバックパッカーになったことが原因で生活保護を受けている、ホームレスになったという方はいません。
2 バックパッカーの末路【その後の仕事】
バックパッカーをせずにずっと働いていた人との差
結論は職によりますが「リスクはアリ」で「差はつく」です。
もし仮に働いている会社が年功序列で昇進していけたり、ずっと働いている人を評価する企業だと、もちろん一回会社を辞めたり、バックパッカーで旅をされてしまうと差がつくのは当然だと思います。
ですが、トヨタの社長「終身雇用は難しい」発言でしたり、ある会社では副業を解禁させたりと今までのやり方は難しいと信頼性のある企業も発表しています。
仮に今はずっと働いていれば平気でも数年後には解雇を言い渡される可能性も低くはなく働いていてもリスクあります。
いずれにしろ「リスクはアリ」で「差はつく」です。
バックパッカーをして経営者になった方
本間貴裕さんという方です。
彼は昔オーストラリアへ留学していた経験がありその間にバックパッカーをして日本に帰国しました。
最初はタイ焼きから始めましたがのちに数店舗を経営するバックパッカーの経営者として活躍されています。詳しく他のサイトから見れます。
転職されている方
僕の知り合いですが、彼はもともと前の職場には不満がありました。
もちろんバックパッカーの後もその仕事をしようと思えばできましたが、絶対戻らないやらないと決めていたので他の職種についています。
戻りたくない方はもどらなくていいです。
>>バックパッカーは帰国後どんな仕事に就くの?【転職サイトも紹介】
3 バックパッカー末路【その後の人生観、考え方、物事のとらえ方】
結論からいうと人生観や考え方とらえ方は変わっていきます。
一旦社会に出たことがある人ですとなおさらですが、他の会社に移っても大丈夫、バックパッカーでちょくちょくどっか行っても平気などと心には余裕が生まれてきます。
物事の見方一つにしても日本にいると気が付かないことや日本に対して不満をもっていることでも客観的に見ることができるようにはなります。
結婚はしないの?
バックパッカーと聞くと自由なイメージがありますが結婚をされている方もいますね。
夫婦そろって行かれている方もいますし、結婚後もどちらかが子供の面倒をみてその間に旅に出かけたりなどです。
バックパッカーには向き不向きはあるので一回バックパッカーになってもう嫌だ!となってしまう方も確かにいます。ですがいつになったらバックパッカーを卒業しなければいけない、というのはないので好きな方は好きなだけ旅を結婚をせずに今後もされると思います。
そして辞めたければいつバックパッカーを辞めてもオッケーです。
>>バックパッカーのスタイルで性格がわかっちゃう!?【性格占い】
行く道
彼らの歩んでいく道はそれぞれですが普段日本人が思っているのとは違いますね。
例えばですがノーマドと言われる方はプログラマーなんかには多いですが、バックパッカーをしながら海外で悠々自適に暮らしている方もいらっしゃいます。
東南アジアなんかでは費用も安くすみますしそこまでの贅沢をしなければ生活が成り立ってしまいます。
ノーマド生活なんかはバックパッカーに一回はならないと考えられないのでは?
4 バックパッカー末路のその後の帰国後に心配な方へ
正直な話、大丈夫とわかっていても帰国後の仕事への心配はつかない方もいると思います。
なので転職サイトに登録をしておき、仕事探しをスムーズにすることをおすすめします。
転職サイト
結論からいうと、求人サイトはどれも大差がないように思えます。
どれだけ転職のサイトが自分自身や旅の経験を受け入れ素晴らしくても、転職先の会社がマッチしていなければ意味がないです。
とりあえずサイトに無料登録しておき、準備ができたら転職活動開始という感じがおすすめです。
どれがおすすめかというと、ウズキャリ第二新卒になります。
もしくは、とりあえず無料登録しておき、いい条件の会社があったら転職みたいな感じがいいかなと思います。
職探しというのは時間がかかりますし、日本に帰国してからでいいや。となるとめんどくさいので、サラッと登録だけでいいと思います。
まとめ:バックパッカーの末路【その後の人生は大丈夫!】
さて今回は、バックパッカーをしていた人はその後の人生どうなっていくもの?旅の経験を仕事に活かして成功していくのかな?バックパッカーなどせず、一生懸命働いていた人を追い越せるの?仕事的には成功しなくても、人生観などで人より幸せな人生をおくれるの?結婚などはせず、バイトなどでお金をためては旅に行ってという生活を一生おくるものなの?という方へまとめてみました。
バックパッカーをしたからといって人生は180度変わったりはしませんので安心して一回くらいなってみてはいかがですか?新しい世界が待ち受けていますよ!
まずは一歩を踏み出しましょう!
※ちょっと付け加えたいのですがこの記事では大体1か月~2年くらいのバックパッカーをされている方向けです。もし仮にバックパッカー20年やってました、その間仕事全くしてません、最近日本帰ってきましたとなるとまた内容は変わってくると思います。
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